赤ちゃんの予防接種の疑問を解決!いつから受けられる?
赤ちゃんが生まれてからは、
赤ちゃん中心の毎日であっという間に1日が終わります。
忙しさのあまり、
必要なことを忘れてしまうことはよくあります。
赤ちゃんにしてあげなければならない大切なことの一つに予防接種があります。
小さな子供のうちに受けなければならない予防接種は
いくつもあってどうしたらよいかわからなくなってしまいますが、
いったいどのぐらいになったら予防接種は受けさせられるのでしょうか?
生後2ヶ月から受けられる予防接種は?
生後3ヶ月または4ヶ月から受けられる予防接種は?
生後1歳から受けられる予防接種は?
スケジュールを立てやすくするために、
必要な予防接種を受けられる時期についてまとめました★
SPONSORED LINK
生後2ヶ月から受けられる予防接種は?
出典:http://www.ac-illust.com/
生まれてから1ヶ月はほとんど外に出ることがない赤ちゃんですが、
1ヶ月検診が終わってから少しずつ外に出ることが増えてきます。
まだママの免疫がある時期ですが、
病気から守るために予防接種は生後2ヶ月の誕生日を過ぎたらはじめましょう。
生後2ヶ月から受けられる予防接種は以下の4つです。
・B型肝炎(1回目)
・ヒブ(1回目)
・小児用肺炎球菌(1回目)
・ロタウイルス(1回目)
小さな赤ちゃんにとって一番危険な病気に髄膜炎があります。
髄膜炎を予防するためにはヒブと肺炎球菌ワクチンが効果的ですから、
まずはこの2つの予防接種から始めてください。
同時接種も可能ですから、何度も行く必要はありません。
ロタウイルスは任意接種ですので料金が発生します。
ロタウイルスは3回接種と2回接種があるのですが、
3回接種の場合は生後24週を過ぎたら、
2回接種の場合は生後20週を過ぎたら初回接種は受けられませんので、
気をつけましょう。
SPONSORED LINK
生後3ヶ月または4ヶ月から受けられる予防接種は?
出典:http://www.ac-illust.com/
生後3ヶ月または4ヶ月から受けられる予防接種は以下の6つです。
・B型肝炎(2回目)
・ヒブ(2回目、3回目)
・小児用肺炎球菌(2回目、3回目)
・四種混合(1回目、2回目、3回目)
・BCG
・ロタウイルス(2回目、3回目)
その中でBCGは集団接種となっている地域が多く、
日にちが決まっているだけに
他の予防接種とはうまく予定を合わせることが必要です。
しかし、どうしてもスケジュールが合わないという場合は、
自治体に相談をしてBCGの集団接種を次の月まで伸ばしましょう。
赤ちゃんは3ヶ月をすぎればだいぶ体力もついていますから、
ヒブ、肺炎球菌、四種混合、B型肝炎、
そしてロタウイルスの5種を1日で同時接種することも可能です。
生後1歳から受けられる予防接種は?
出典:http://www.ac-illust.com/
生後1歳から受けられる予防接種は以下の6つです。
・MR(1回目)
・水痘ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・ヒブ(4回目)
・小児用肺炎球菌(4回目)
・四種混合ワクチン(4回目)
1歳を過ぎたら最初に受けてほしいものはMRです。
小さな子どもがかかると重症化しやすい麻しんを防ぐためにもMRは必要です。
それ以外に1歳をすぎると他の子供達と触れる機械も増えてきますので、
水痘ワクチンやおたふくかぜワクチンも大切です。
そして忘れてはいけないのはヒブや肺炎球菌、
そして四種混合の4回目の追加接種です。
3回で終わったと思ってつい忘れてしまいがちですから気をつけてください。
それ以外に赤ちゃんに受けてほしいものにインフルエンザの予防接種があります。
生後半年を過ぎたら受けることができますので、
11月を過ぎたら受けるようにしましょう。
冬の時期はインフルエンザを優先して、
他の予防接種を受ける時期をチョウセイすることをおすすめします。
その他の赤ちゃんの予防接種について知っておきたい知識まとめ
↓↓↓
赤ちゃんの予防接種は2ヶ月を過ぎたら次々に受けさせなければいけません。
赤ちゃんの体調が良くない時は接種を延期しなければいけませんが、
そのためにも余裕を持って予防接種のスケジュールを立てましょう。
うっかり受け忘れたということがないように、
母子手帳を片手にしっかり受けさせてくださいね。
SPONSORED LINK