夏バテの症状をチェック!頭痛があるときの原因と対処法は?
夏バテの症状にはいろいろありますが、
だるくて何もしたくない上に重なると
辛さが倍増してしまう症状が頭痛です。
頭が痛くなると何をするのも嫌になってしまいますが、
寝ているだけでも痛みは変わらないために本当に厄介です。
夏バテで頭痛がする場合の原因は
夏バテの症状として頭痛になった場合の対処法は?
夏バテをして頭痛がひどくなると、
何もかも投げ捨てたくなります。
頭痛をなくして頭をすっきりさせて
前向きに夏を乗り切れるために原因や対処法についてお話します。
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夏バテで頭痛がする場合の原因は
出典:http://www.photo-ac.com/
夏バテで頭痛になってしまった場合、
その原因にはいくつかのものが考えられます。
一つは暑さからくる発熱です。
暑い日に外に出れば暑さにやられてしまって
体温調節がうまくいかなくなります。
そのため、暑さに負けて発熱する方も増えます。
この症状は夏バテというよりも熱中症の症状に近いです。
夏バテは熱中症の前兆として起こることも多いですから、
発熱があるときは病院でよく見てもらいましょう。
二つ目に考えられる原因はクーラーの冷やしすぎです。
暑くてたまらない体を冷やそうとクーラーは
温度をかなり低くして利用する方も多いです。
しかしクーラーを使って急激に温度を下げたりすれば、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
外と中との寒暖差はある程度あることは仕方ありませんが、
できるだけ差を付けないことがポイントです。
もう一つ考えられるものは脱水症状による頭痛です。
水を飲んでいても脱水症状は起きることがあります。
夏は汗をたくさんかきますから水分が排出されてしまい、
通常摂っている水分ではまかないきれないのです。
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夏バテの症状として頭痛になった場合の対処法は?
出典:http://www.photo-ac.com/
いくら暑いからといっても
クーラーで部屋を冷やしすぎてしまうことは非常に危険です。
暑い外から涼しい部屋の中や電車の中などに入って
急激に冷やされてしまった体は
自律神経のバランスも崩れて頭痛がひどくなってしまいます。
夏バテ気味でなんだか頭痛もしてきた、
という方は、エアコンの設定温度を確認してください。
25度は下回らない数を設定することをオススメします。
自分の家のエアコンであれば自分の好みで温度調節することもできますが、
会社内では自分の好みで温度設定を変えることはできません。
そんなときは、まずは長袖のカーディガンなど長袖の上着を着てください。
そして首元を冷やさないようにストールや下半身を守るひざ掛け、
そして足を守るレッグウォーマーなどを利用して、
夏バテによる頭痛の症状を抑えましょう。
出典:http://www.photo-ac.com/
夏バテによる頭痛を対処したければ食事や普段の生活にも注意してください。
暑い時は冷えたものを飲んだり食べたりして体を冷やしたいと思う方も多いですが、
アイスの食べ過ぎはお腹を壊す可能性があって危険ですから控えましょう。
また、カフェインが入った珈琲や紅茶は温かい飲み物でも
体を冷やしてしまう効果がありますから、
これらも飲まないようにしてください。
頭痛の症状を和らげる食べ物といえば、
ビタミンB群の入ったものです。
豚肉やほうれん草、青魚、レバーなどは
多くのビタミンB群が入っていますので、
豚肉とほうれん草の炒めにするなどして野菜も
お肉も上手に組み合わせて食べましょう。
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頭痛は夏バテだけでなく熱中症の症状としても知られています。
ただの夏バテだと思っていると、
実は熱中症の前触れだったということは多いです。
頭痛がいつまでも続いてなにかおかしいと思ったら、
早めに病院を受診して状態を調べてもらいましょう。
頭痛がする原因は他にもいくつかあります。
それぞれ対処法もことなりますし
注意しなければいけないことも変わってきますので、
病院で医師に判断を仰げば安心できますよ。
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