お中元のお礼状はどうする?ビジネスの例文と注意点は?【取引先あて】

 

お中元を取引先から頂いたらお礼状を出すことが礼儀ですが、

お礼状になんと書いて送ったら良いか、悩みます。

 

自分宛てに届いたお中元でも、

会社に届いたときはお礼状も会社を代表して書くことになりますから、

失礼なことにならないように特にどうしたらよいか考えてしまいますよね。

 

取引先からお中元をいただいてお礼状を出す時の注意点

ビジネスの例文をご紹介しますから参考になさってください。

 

 

SPONSORED LINK

取引先からお中元を頂いてお礼状を出す時の注意点は?

 

 image001

出典:http://www.photo-ac.com/

 

取引先にお礼状を書くときは、以下の順番で書いていきましょう。

 

1. 拝啓などの頭語

2. 時候の挨拶

3. お中元を頂いた感謝の言葉

4. 今後も良好な関係を築きたいなど心遣いのある言葉

5. 取引先の発展を祈る言葉

6. 敬具などの結語

 

お中元を頂いた時は、

必ず感謝の言葉をしっかり書くようにしてください。

 

ただありがとうございましたという言葉だけでなく、

例えば食べ物が送ってきた時は、

会社の同僚と一緒においしく頂きましたなど、

感想が入っていると相手の方はうれしく思います。

 

取引先とは今後もお付き合いが続くわけですから、

良好な関係を続けられますように、

という言葉と取引先の発展を祈る言葉も必ず付けるようにしてください。

 

お礼状ははがきで送ることが多いですが、

縦書きにするか、

それとも横書きにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。

 

横書きのほうが書きやすいという方もいらっしゃるでしょうが、

正式には縦書きですのでビジネスとしては必ず縦書きにしてください。

 

取引先に出すお中元のお礼状のビジネス例文1

 image002

出典:http://www.photo-ac.com/

拝啓

盛夏の候、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます

さて、この度は結構なお中元をいただき誠にありがとうございます
いただきましたお中元は早速一同でおいしく頂戴いたしました

これからもご信頼にこたえて精一杯努力を惜しまず
邁進させていただく所存でおります
貴社のますますのご発展をお祈りし、
また今後も一層のご支援頂ますようよろしくお願いします

 

取引先に出すお中元のお礼状のビジネス例文2

拝啓、盛夏の候、貴社におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます

平素は格別のご厚誼を頂き、心より感謝いたしております

さて、このたびはご丁寧なお中元を賜り、誠にありがとうございました
日頃もご支援を頂いておりますのにご配慮いただきかたじけなく思っております

暑さも本番で厳しい毎日が続いておりますが、
貴社のますますのご隆盛と●●様のご健勝をお祈り申し上げます
敬具

 

取引先に出すお中元のお礼状のビジネス例文3 取引先から自宅にお中元が届いた場合

 image003

出典:http://www.photo-ac.com/

拝啓

梅雨が終わって夏本番となり暑い日が続いております
皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます

日頃からお世話になっておりますのに
この度はこのようにご配慮いただき誠に恐縮しております

頂きました●●は家中で早速賞味いたしました。子どもたちもとても喜んでおります
いつも心遣いを感謝しております

末筆ながら皆様のご健勝をお祈りいたします

 

↓↓↓ビジネスの相手別に役立つ例文を探すならこちら↓↓↓


 

会社を代表してお礼状を書くと思うと緊張してしまって、

何を書いたら良いか本当に困ってしまいますよね。

取引先に送るお礼状ですから、

もちろん書式に従って書くことが必要なのですが、

堅苦しい文章だけではお礼の気持が伝わりません。

 

取引先からいただくお中元は、

大勢で食べることが出来るお菓子などが多いです。

みんなで分けて食べて美味しかったなどの感想は必ず入れるようにしてください。

 

また、お中元のお礼状は頂いてから

3日以内にすることがマナーとされています。

何を書いたら良いか何日も迷ってしまって

お礼状を出すことが遅くなったということにならないよう、

例文を参考にして自分なりの文章を考えてください。

 

SPONSORED LINK

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ