【正月飾り】しめ縄は手作りできる!簡単にできる材料と作り方は?

 

お正月の飾りの一つとして知られるしめ縄ですが、

毎年買っているという方は多いのではないでしょうか。

お店に行けばいろいろな種類のしめ縄が売られていますが、

しめ縄は自分で作ることも出来ます

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

しめ縄の材料は?

しめ縄の作り方は?

 

お正月の前の準備として手作りしたいしめ縄についてお話します

 

 

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しめ縄の材料は?

 

最近は100均などでも何も飾りがないプレーンなしめ縄が売っていますから、

飾りをつければオリジナルのしめ縄が完成します。

けれど、本格的に作りたいから縄をなうところから始めたいという方のために、

まずは縄を作るために必要な材料からご説明します。

 

動画:

しめ縄作り「わら縄作り基本」

 

しめ縄の材料の基本は、わら、ひも、そして水引です。

それ以外に飾り用として紙垂や裏白、譲り葉、橙などを用意してください。

わらはホームセンター、またはネット注文で購入できます。

わらではありませんが、わらによく似たラフィアや紙紐でも作れます。

いずれもネット注文が可能ですよ。

 

わらは、根元から15cmぐらいのところを紐でしっかり縛るところから始めます。

まずは3等分にしたひと束を左に左にとねじっていきます。

それが終わったら、次のひだ束を同じようにねじっていき、

2本の束がねじられたところでお互いによっていきます。

 

それが終わったら残りのひと束を左にねじっていき、

ねじりが終了したら先程より合わせた2束の中にねじこんでいけば出来上がりです。

ねじった部分からはわらがはみ出ていますから、

その部分についてはハサミで切って形を整えましょう。

 

 

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しめ縄の作り方は?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

縄をなうことができれば輪っかを作って紐で縛り、

水引で飾ればしめ縄の土台は完成です。

土台が完成したらしめ縄に合う飾りをつけていきます。

しめ縄の飾りにはたくさんの種類のものが使われていますが、

何を用意したらよいかわからないという方のために、

用意したほうが良い代表的な飾りとしめ縄の作り方をご紹介します。

 

葉ものとしては、お正月には欠かせない縁起物の

松竹梅の竹をイメージするクマザサ

鏡餅に敷くときにも使われる長寿を意味する裏白

しめ縄を長持ちさせることを考えるならばヒバがおすすめです。

 

花を付ける場合は生花でも造花でも構いません。

梅や葉牡丹、そしてバラはお正月を連想冴える花ですからしめ縄につけるとよいですよ。

何年もそのままで使いたいという方は造花がおすすめなのですが、

毎年楽しみに作っている、

そしてしょっちゅう花を入れ替えなければならないことに抵抗がない方は、

生花をご利用ください。

 

後は木の実として万両やキンカン、クチナシがあると

彩りもきれいで素敵に仕上がりますし、

お正月をイメージする扇や羽子板ならば千代紙があれば簡単に作れていいですよ

 

材料が全て揃えばしめ縄づくりが始められます。

グルーガンやワイヤーなどを利用して、

バランスを考えつついろいろなところにつけていってください。

自分のセンスを試すときですからおすすめですよ

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

しめ縄と聞きますと職人さんたちが時間をかけて

丁寧に作ったものと思っている方は多いでしょう。

しかし実際の工程を見てみますと

家庭でもそれほど煩わせずに出来るものが多いですから、

家でしめ縄づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

縄をなう場合、

父親一人ではさすがに疲れてしまって体力が続きませんが、

少しずつでも家族みんなで作ろうと思えば、

面倒臭さも感じません。

 

門松やリース、紙垂など・・・その他の正月飾りの作り方もチェックするならこちら

↓↓↓


 

お正月の間、玄関においておくことが多いしめ縄ですが、

お正月を気持ちよく送るためには、自分で素敵なしめ縄を作りたいですよね

 

しめ縄づくりは家族で楽しむことができます。

お父さんが縄をない、

子どもたちとお母さんが飾りをつけるようにすれば、

世界でただ一つの素敵なしめ縄ができますから、

ぜひお試しください

 

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