ダイエットに良い睡眠中の姿勢とは?

 

あなたはいつもどんな姿勢で眠っていますか?

 

横向きで寝ている人、

うつ伏せで寝ている人、

仰向けで寝ている人、

いろいろな方がいらっしゃいます。

 

人はそれぞれ眠る姿勢が異なりますが、

動かずに同じ姿勢で長い時間いるわけですから

睡眠中の姿勢で体型は変わってきます。

 

そしてダイエットしたい方は

寝るときの姿勢に気をつけるだけで痩せやすい体を作ることができます。

 

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出典:http://www.ac-illust.com/

 

ダイエットに良くない睡眠中の姿勢とは?

ダイエットを考えている方に睡眠中に取ってほしいおすすめの姿勢とは?

 

ダイエットするためにはどんな姿勢で寝るのが良いのでしょうか?

睡眠中の姿勢について考えました

 

 

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ダイエットに良くない睡眠中の姿勢とは?

 

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出典:http://www.ac-illust.com/

 

統計によると、

左か右のどちらかを下にして横向きに寝ている方は、

全体の35%ほどいますが、

横向きで寝ると脂肪がつきやすいので注意が必要です。

 

横に寝ると片方の骨盤だけで体重を支えることになりますから、

骨盤は歪んでしまい、

脂肪がつきやすくなってしまいます。

 

横向きで寝ると肩にも重みがかかって

肩こりしやすいですし顔もゆがみやすいですから

寝るときの良い姿勢とはいえません。

 

うつ伏せで寝ている方は統計上で10%ほどですが、

この寝方も良くはありません。

 

うつ伏せのかたちで顔を枕に押し当てて眠れば、

首や背中に負担がかかって腰痛になりやすいですし、

うつ伏せ寝は顔が重さを支える分だけシワが寄ってしまいますので、

ダイエットだけでなく美肌を維持するためにもよくありません。

 

 

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ダイエットを考えている方に睡眠中に取ってほしいおすすめの姿勢とは?

 

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出典:http://www.ac-illust.com/

 

睡眠中にとってほしいのは全体の60%ほどの方がしている仰向け寝です。

 

仰向けで眠れば、

体重を程よく全体にかかりますから、

体がゆがむことはありません。

 

骨盤がゆがめば下半身太りの原因になりますが、

仰向けで寝ることで下半身太りを防ぐことができます。

体の歪みが気になる、という方は、

なるべく仰向けで寝るようにしてください。

 

仰向けで寝ることが良いとわかっても、

普段自分が気持ち良いと思って選んだ寝るときの姿勢

なかなか変えられるものではありません。

 

右と左のどちらかを下にしないと眠ることができない、

という方は、

抱きまくらをご用意ください。

抱きまくらを足に挟んで寝れば、

骨盤の歪みを悪化させることを防ぐことができます

 

寝相が悪くていつもごろごろ寝返りをうっている、

という方は、

骨盤のどちらかに体重がかかることもなく、

骨盤がゆがむ心配はありません

 

しかし、寝ている間はほとんど動かない、

という方は、

ダイエットのために寝がえりをうちやすい睡眠環境づくりが必要です。

 

柔らかすぎる寝具は身体が沈み込んで動きにくくなりますので、

自然に寝がえりの回数が減ってしまいます。

 

また、寝具があまり柔らかいと寝たときに腰の部分が重みで沈み、

軽い「くの字」型の体勢になってしまうので、

寝ている間に腰に負担がかかって腰痛の原因ともなります。

 

寝心地重視で柔らかい布団やマットレスを選ぶ人も多いですが、

ダイエットや腰痛防止のためには適度な固さが必要です。

 

それから、ダブルベッドなどで複数人で寝ている人や、

ベッドの上にお気に入りのぬいぐるみなど、

物を置いている人は、

一人あたりの場所が狭くなっているので、

満足に寝がえりをうつことができません。

 

ただ寝ころぶだけで必要になる一人分のスペースの他に、

できれば左右にあと一人分ずつくらいの隙間がある方が寝返りがうちやすくなるので、

できるかぎりスペースには余裕を取るようにして下さい

 

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