【結婚式の席次表の書き方】基本マナーが全て分かる!席順・肩書き・敬称の決め方は?
結婚式の披露宴の準備はたくさんあり、
多くの人が席次表で悩みます。
誰を招いてどのような並びにするのかは、
よい式にするにもとても大切なことです。
ゲストに失礼がなく、
楽しい結婚式にするためにもしっかりと正しいマナーを守ることが大切です。
そこで、
今回は結婚式の席次表の書き方についてご紹介します★
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★結婚式の席次表の書き方を学ぼう♪
結婚式の準備は初めてのことばかりですから悩むことが大変多いです。
披露宴を行うとなると席次表をきちんと決める必要があります。
ですが、正しいマナーを把握している人は少ないので、
まずは席次表の基礎について学んでみましょう。
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〇席次表とは?
出典:http://item.rakuten.co.jp/piary/c/0000000128/
結婚披露宴でゲストが座る席の位置を定めて示した表のことを言います。
また、ゲストの名前や新郎新婦との関係を示すのが定番です。
また、席次表には肩書も入りますので、
ゲスト紹介という意味合いも含まれています。
最近の傾向としては、
二人のプロフィールやメッセージ、
披露宴の料理メニューが入っているデザインが多いです。
受付をすると席次表を配布して、
披露宴にきたゲストに楽しんでもらえるような
オリジナリティのある内容にしているカップルも多いです♥
〇結婚式の席次表の基本的な席順とは?
まず結婚式の席次表の書き方の、基本的なルールをおさえましょう。
席順は新郎新婦とゲストとの関わりや、
立場によって決める必要があります。
そこで、
まずは上座と下座の場所と座るゲストをご紹介します。
<上座>
新郎新婦の席「高砂席」に近い席のこと
↓
主賓や職場所上司が座る場所
<下座>
出入り口に近い末席のこと
↓
新郎新婦の家族が座る場所
出典:http://zexy.net/contents/oya/kiso/sekiji.html
結婚式の席次表でこのマナーはどのような会場でも共通といえます。
親族については父母が末席
関係が遠い親戚や年配ほど上座
とはいえ、最近は上座下座にこだわらないケースも増えてきており、
会場中央に家族席を設けているカップルもいます。
〇結婚式の席次表で肩書きはどう書く?
結婚式の席次表の肩書きの書き方としてまず気をつけることは
両家で肩書きを統一することです。
でも、普段肩書きを使う機会がないのでよくわからないという人も多いので、
肩書きの内容をご紹介します。
出典:http://4bridal.net/seating-chart/katagaki.html
<両親>
新郎の父
新郎の母
<親族の肩書き>
・父母の兄や姉:伯父・伯母
・父母の弟や妹:叔父・叔母
・祖父母:祖父・祖母
・祖父母の兄や姉:大伯父・大伯母
・祖父母の弟や妹:大叔父・大叔母
・曽祖父母:曽祖父・曽祖母
・兄弟姉妹:兄、姉、弟、妹
・兄や姉の配偶者:義兄、義姉
・弟・妹の配偶者:義弟、義妹
・兄弟姉妹の子供:甥、姪
・年上のいとこ:従兄、従姉
・年下のいとこ:従弟、従妹
・いとこの子供:従甥、従姪
・その他の親戚:親戚
<職場のゲストの肩書き>
・主賓や上司:名刺を確認して現在の役職名
*企業名は省略せずに記載する
(株)や(有)もきちんと株式会社や有限会社にする
<友人の肩書き>
・新郎友人
・新婦友人
友人には社会的な肩書きを記すことは少ないですが
いつの時代の友人かを記すと関係がわかりやすいです。
例:〇〇時代の先輩、〇〇時代の友人など
*注意*
「後輩」は失礼になるため「友人」と書く
〇結婚式の席次表で敬称の書き方は?
結婚式の席次表は基本的に「様」を使用します。
父母や未婚の兄弟姉妹、同居している祖父母には敬称はいりません。
結婚している兄弟姉妹には「様」を使い
小学生くらいまでのゲストには「くん」や「ちゃん」をつけるのがマナーです。
恩師の場合は「先生」や「様」の好きな方を使いましょう。
★まとめ
いかがでしたか?
結婚式の席次表の書き方の基本は色々とありましたね。
難しいように感じますが、
この基本に添って準備すると失敗なく素敵な結婚式にすることができます♥
↓↓↓その他の席次表・席札の知っておきたい情報をチェックするならこちら↓↓↓
あと、結婚式の席次表を準備するときは
字が見やすいように工夫することも必要なので気をつけてくださいね★
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