夏でも部屋は乾燥する?のどが痛い時にできることは?
冬は外の空気も乾燥しているので部屋が乾燥することも納得ができます。
けれど、夏はジメジメしていて湿気が高い日も多いですから、
部屋が乾燥することなんてあるの?と思う人もいるでしょう。
けれど夏でも部屋の中に長くいるとのどが痛くなってくることがあります。
のどが痛くなるだけでなく、肌が乾燥してピリピリしてくることも・・・
夏でも部屋は乾燥するのでしょうか?
夏、部屋が乾燥してのどが痛くなったらどうしたら良いのでしょうか?
夏は外には湿気があっても部屋の中は乾燥していることが多いです。
乾燥からのどを守るにはどうしたらよいか、
夏の時期に考えたい対策についてお話します。
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夏でも部屋は乾燥するの?
出典:https://www.photo-ac.com
夏に外に出ると、ジメッとしている日はけっこう多いですよね。
日本の夏はカラッとした乾いた空気というよりも、
ジメジメとして暑い日が続くイメージがあります。
外に湿気があるのならば家の中もそうだろうと思ってしまいますよね。
けれど夏の部屋の中は思った以上に乾燥しているのです。
夏は暑くて部屋の中はクーラーをかけずにはいられません。
クーラーは除湿機能が備わっており、部屋の中の湿った空気を取ってくれます。
夏の時期は、クーラーを冷房に設定するのではなく
除湿にしたほうが涼しいという人も多いですが、
たしかに除湿で空気が乾いてすっとしていると気持ちよく感じます。
けれど、あまり除湿ばかりしていると部屋の空気は乾きすぎてしまいますし、
普通に冷房をつけているだけでも
クーラーは部屋の湿度を取ってカラカラにしてしまうのです。
長時間クーラーをつけっぱなしにしている部屋の中の空気は
かなり乾燥しています。
そんな部屋の中に長くいると、
乾燥した空気でのどがやられてしまい、のどが痛くなります。
朝起きた時に喉の痛みに苦しまされることがありますから、
夏でものどを守るためにある程度の加湿は必要です。
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夏、部屋が乾燥してのどが痛くなったらどうしたら良いのでしょうか?
出典:https://www.photo-ac.com/
のどが痛くなった時、まずしなければならないことは加湿です。
クーラーを使いながら加湿器を使ってしまうと、
クーラーの効果がなくなってしまうのでは?
と心配な人もいらっしゃるでしょうが、
併用しても特にクーラーが冷えなくなるという問題は発生しませんから
安心してください。
加湿器とクーラーという2台の電気機器を使うと
温度が高くなってしまうのでは?
と気になりますが、加湿器はそれほど熱くなることはありません。
ですから加湿器を使うことによって、
部屋の中が暑くなることはないですから、どんどん併用してください。
ただし、夏に加湿器を使う時は、
うまく使わないとカビなどが発生する原因になってしまいます。
加湿器を使わずに加湿をしたいという方は、
部屋の中に濡れたタオルを干しておくようにしましょう。
それだけでも部屋の中が加湿されますのでのどが痛くなることはありません。
また、夏はいくらクーラーの下にいて涼しいとしても、
空気が乾燥していますからのどが乾くはずです。
仕事をしていたりすると水分補給をつい後回しにしがちですが、
水分補給をまめにすることはのどを守るためにも必要なことなので、
いつもミネラルウォーターなどを持ち歩くようにしてください。
夏だから加湿なんて必要ないというのは間違いです。
夏は暑くて体力も落ちているときですから、
部屋が乾燥してのどが痛くなり、夏風邪を引いてしまったら大変です。
のどが痛くなってしまった時にできるその他のケア方法は、
こちらにまとめましたので参考にしてみて下さいね。
↓↓↓
加湿をすることは健康を守るためだけでなく、
カサつく肌を守るためにも大切なことですから、
加湿器を上手に調整して使うか、濡れタオルを干すなどして、
夏も毎日部屋の中が乾燥しないように調整してくださいね。
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