退職の挨拶メールを上司に送るとき印象がよくなる書き方はこれ!
退職が決まったら今までお世話になった上司に
挨拶メールを送らないといけません。
上司に挨拶メールを送るときは緊張しますが、
最後によい印象を持ってもらうためにも、
おすすめの例文を参考にしながら送ってみてください。
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退職の挨拶メールを上司に送るときの注意点について
出典:https://pixabay.com/ja/
上司に退職の挨拶メールを送るときは、
様々な点に気を付けなければいけません。
注意点をまとめましたので、
チェックしてみましょう。
1.感謝の気持ちを伝える文面
上司に退職の挨拶メールを送るときは、
今までお世話になった感謝の気持ちを必ず入れましょう。
そのため、ネガティブな内容は避けるようにして、
仕事などのエピソードを入れながら文章をまとめるとよいです。
2.個別でメールをする
退職の挨拶メールは同僚など社内メールであれば、
一斉送信することも可能です。
上司は特にお世話になった方のため、
個別にメールをするのがおすすめです。
3.メールを送るタイミング
社内で退職の挨拶メールを送るタイミングは、
基本的に最終出勤日です。
会社の習慣などがある方は、
会社のルールに従って退職の挨拶メールを送りましょう。
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退職の挨拶メールを上司に送るときのおすすめ例文!
出典:https://pixabay.com/ja/
上司に退職の挨拶メールを送るときに、
言葉遣いなど正しい書き方ができるか不安な方のために、
おすすめの例文をご紹介します。
例文1
件名:退職のご挨拶(名前)
本文:
〇〇部 〇〇様
お疲れ様です。〇〇部の(名前)です。
この度、一身上の都合により退職することとなり、
本日が最終出勤日となりました。
本来は直接ご挨拶すべきところをメールでの挨拶にて失礼します。
〇〇部長には入社当初から目をかけて育てていただき、
大変多くのことを学ばせていただきました。
営業の数字をあげられないとき、
温かい咤激励の音羽をいただいたこと、今でも覚えています。
今までの貴重な経験を今後の人生に活かして、
励んで参りたいと思います。
末筆ではございますが、改めて皆様の長年のご厚情に深謝するとともに、
皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。
例文2
件名:退職のご挨拶 〇〇
本文:
営業部部長 〇〇様
お疲れ様です。
〇〇部の〇〇です。
一身上の都合により、本日を持ちまして、退職することになりました。
本来ならば直接ご挨拶をすべきところ、メールでのご挨拶にて失礼いたします。
〇年〇月に入社して、はや〇年〇ヵ月の月日が経ちましたが、
様々な仕事を担当させていただきました。
〇〇部長には大変お世話になり、深く感謝申し上げます。
在籍中、至らぬ点が多々あったかと思います。
〇〇部長からの的確なアドバイスが心の支えとなりました。
最後になりましたが、
皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今まで、本当にありがとうございました。
例文3
件名:退職のご挨拶 〇〇
本文:
〇〇部 〇〇様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。
この度、一身上の都合により3月末で退社することになり、
本日が最終出社日となりました。
本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、メールでの挨拶にて失礼します。
お客様とのやり取りに苦心する中、
〇〇部長からのアドバイスが支えになりました。
いつも温かい咤激励をいただき、本当にありがとうございました。
今後も会社で学び得た経験や知識を活かし、邁進していく所存です。
退職後の連絡先は下記になります。
今後ともご連絡いただけると幸いです。
メール:×××@×××.×××
携帯電話:000-0000-0000
最後になりましたが、〇〇部長のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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まとめ
いかがでしたか?
例文を参考にすれば、
上司に退職メールはマナーを守って送ることができます。
エピソードを入れるとより印象がよくなりますよ。
しっかりと感謝の気持ちを伝えて最終日を送るようにしましょう。
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