部屋の乾燥対策は?のどが痛い時はどうする?【加湿器編】
特に風邪をひいているわけでもないのに、
朝起きたらのどが痛くて咳が出てきた!
そんな経験は誰でもあるのではないでしょうか?
冬は空気が乾燥しがちですし暖房を使っているので
部屋の中に長くいるとのどが痛くなることがあります。
風邪ではなくてものどの痛みはつらいですし、
こんな毎日を送っていると本当に風邪になってしまうかも!?
そんなときに頼りになるのが加湿器です。
簡単に空気の乾燥を和らげてくれる加湿器を使って部屋を加湿しましょう。
加湿器はどこに置いたらいいの?
加湿器で部屋の湿度はどのぐらいに保つべき?
大事なのどを守ってくれる加湿器の上手な使い方について調べました。
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加湿器はどこに置いたらいいの?
出典:https://www.photo-ac.com/
部屋に置くことはわかっているけれど、
加湿器は置き場所によって効果が変わってきますし、
かえって部屋の状態を悪くしますので注意が必要です。
加湿器はそれほど大きなものではありませんが、
部屋の真ん中にあると邪魔だからと隅に置く人もいらっしゃるでしょう。
しかし、加湿器は隅に置くと思うような効果が得られません。
ドアのそばに置けばしょっちゅう開け閉めをするために
湿度を安定させることができませんし、
だからといって壁際や窓際に寄せれば、
壁やカーテンに加湿器の水分が当たってカビが広がってしまいます。
加湿器の近くに電化製品があることも問題です。
テレビやパソコンなどは特に湿気を嫌いますから、
加湿器があることで調子が悪くなってしまいます。
加湿器を置く場所は、周りに何もない部屋の真ん中がおすすめです。
床に上はもともと冷たい空気がたまっていて湿度が低めに出ますから、
加湿器が必要以上に湿度を上げてしまうかも。
適度に湿度を上げるためには、コーナーテーブルの上に置くなど、
ちょっと高いところに置くようにしてください。
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加湿器で部屋の湿度はどのぐらいに保つべき?
出典:https://www.photo-ac.com/
湿度は高ければよいというものではなく、
快適な湿度は40%から60%の間だと言われています。
加湿器を使っているのに部屋の湿度がまだ40%以下ならば、
加湿器の加湿量が少なく、部屋全体を加湿することができていない状態です。
40%を切ってしまうとのどが痛くなるばかりか、
インフルエンザなどのウイルスが活動しやすい状態を作ってしまうので、
インフルエンザにかかってしまうかもしれません。
せっかく加湿器を使っているのに
加湿の効果が得られないのでは意味がありません。
湿度が思うように上がらないのであれば、
加湿器が部屋の広さに合っていませんから、
部屋の広さに合う加湿器に取り替えましょう。
加湿器を使って部屋の湿度が60%以上になっているならば、
本人は快適だと思うかもしれませんがカビやダニの発生のもとになります。
暖房がついていても暖房の効果が届かない部屋の奥のクローゼットなどは、
湿気がたまってカビが発生してしまうかも。
大事な服を着ようと思ったらカビだらけになっていたらがっかりですよね。
ウイルスを殺して部屋の中を快適にすることばかりを考えると
加湿器をフル活動させたくなりますが、
やりすぎは部屋の中をカビやダニだらけにしてしまうのでご注意ください。
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加湿器があればONにするだけでもう部屋の乾燥は防げる!
そう思って特に湿度を調整することなく
利用している方もいらっしゃるでしょう。
けれどここで覚えておかなければならないのは、
加湿はしすぎることも良くないということです。
部屋が乾燥していればのどは痛くなって
風邪やインフルエンザを引きやすいですが、
湿気が多すぎてカビやダニの繁殖が進むのも困ります。
加湿器を使う時はただ使えばいいというのではなく、
部屋の中が快適な湿度に保たれているか、
湿度計などを使って湿度を調整するようにしてください。
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