羽毛布団を長持ちさせるためにできることは?覚えておきたい洗濯方法について

 

軽くて暖かいため冬の寒い時期でも寒さを感じること無く

気持ちよくぐっすり眠るために効果的な羽毛布団ですが、

定期的にきちんとお手入れしていますか?

 

いつも清潔な状態を保ちたいからとシーツや枕カバーだけはまめに洗っているけれど

羽毛布団は買ってからお手入れすること無く

そのまま使っているという方も多いのではないでしょうか?

 

羽毛布団をよりふっくらさせるためには洗濯をすることが必要です。

 

自分で洗うことが出来る羽毛布団の見分け方は?

羽毛布団を自宅で洗濯する方法は?

羽毛布団をコインランドリーで洗濯するときに気をつけることは?

 

何のお手入れもしないまま使っているだけでは、

羽毛団を長持ちさせることができません。

いつまでもふっくらしている肌に心地よい羽毛布団を維持するためにどうしたらよいか、

羽毛布団を洗濯する方法について調べました。

 

 

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自分で洗うことが出来ない羽毛布団の見分け方は?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

どの羽毛布団も自分で洗うことができればよいのですが、

羽毛布団にとっては自分で洗えるものと洗えないものがあります。

 

羽毛布団を見てみますとキルティング加工がしてあるものが多いですが、

中にはキルティング加工がないものがあります。

キルティング加工は羽毛が中で偏らないようにするためにされているのですが、

この加工がされていなければ自分で洗うと

羽毛が偏って使えない布団になってしまう可能性が高いです。

 

羽毛布団を洗う前に、

自分の布団にはキルティング加工がされているかお確かめください。

 

もう一つ、羽毛布団は素材にも注意が必要です。

シルクは自分で扱うことが難しい布ですので、

シルクで作られた羽毛布団の場合はプロの洗濯屋さんにお願いしましょう。

 

自分の羽毛布団が自分で洗っても良いものか判断がつけられない、

という方は、洗う前に一度メーカーに問い合わせれば安心ですよ。

 

 

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羽毛布団を自宅で洗濯する方法は?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

まず用意していただきたいものが布団用の洗濯ネットと中性洗剤です。

白くしたいから漂白剤を使いたい方もいらっしゃるでしょうが、

漂白剤は羽毛によくありませんから使わないでください。

また、柔軟剤も羽毛の質を悪くしますから、使わないでください。

 

洗濯機で洗うときは脱水まで行います。

洗濯機のコースはふとんコースがある場合はふとんコース、

なければ毛布や大物のコースを選びましょう。

 

汚れを落としたいからお湯で洗う?と思う方もいらっしゃるでしょうが、

お湯は羽毛の痛む原因になりますから水で洗うようにしてください。

 

脱水をしたら乾燥ですが、

羽毛の品質を悪くしないように風通しが良いところに陰干しをして、

時間を掛けてゆっくり乾かしてください。

 

羽毛布団をコインランドリーで洗濯するときに気をつけることは?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

自宅の洗濯機では大きな布団を洗うことができない、

または洗ったらすぐに使いたいというかたは

コインランドリーで羽毛布団を洗うことをおすすめします。

 

コインランドリーを利用するときに注意していただきたい点は、

自分で持ってきた洗剤を入れて使うことが出来るタイプの

洗濯機の置いてあるコインランドリーを使うことです。

 

羽毛布団は中性洗剤で洗わなければいけませんから、

自分が持っていった中性洗剤を使えるコインランドリーを探してください。

 

コインランドリーを利用すれば乾燥機で乾かして

すぐに羽毛布団を使うことが出来るのですが、

乾燥機はゆったりと全体を乾かすことが出来るように

大型のものを選ぶことをおすすめします。

 

そしてよりふんわりさせるためには、

家に帰ったら一度布団乾燥機をかけると良いでしょう。

 

肌触りがふんわりしていて心地よい羽毛布団にくるまって眠れば、

冬の寒さも恐くはありません。

見た目には買ったときと変わらなく見えたとしても、

何日も使えば羽毛布団はホコリやゴミが付いたり水分を含んで汚くなってきます。

 

これではぐっすりよい眠りにつくことができなくなりますから、

何年か使ったら一度は洗うようにしてください。

 

その他の羽毛布団を長持ちさせるコツはこちら

↓↓↓

 

正しいお手入れをすれば、

羽毛布団をいつまでも肌触りが良く暖かい状態で長持ちさせられます

 

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