紫外線アレルギーから大事な肌を守る対策は?食べ物で予防できる?
強い日差しを浴びて真っ赤になって
肌が腫れたり蕁麻疹のようなものができたりしたら、
それはただの日焼けではなくて紫外線アレルギーの症状です。
紫外線アレルギーの対策としては病院を受診して適した薬を処方してもらうこと、
または紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを塗って
肌を守ることなどがありますが、食べ物にも注意が必要です。
出典:http://www.photo-ac.com/
紫外線アレルギーを引き起こす危険な食べ物とは?
紫外線アレルギー対策に効果的な食べ物とは?
薬を使って治療することも大切ですが、
紫外線に負けない強い体を維持するためには
何よりも普段の食生活を考えることが必要です。
紫外線アレルギーによくない食べ物、
そして紫外線アレルギーに効果的な食べ物についてお話します。
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紫外線アレルギーを引き起こす危険な食べ物とは?
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紫外線アレルギーを引き起こす危険のある食べ物は以下の食べ物です。
・レモンやオレンジなど柑橘系の果物
・パセリ
・クロレラ
これらの食べ物を食べて紫外線を浴びると、
人の体は紫外線に反応しやすくなってしまうため、
アレルギー症状を呼び起こしてしまいます。
普段何気なく食べているものが
紫外線アレルギーを引き起こす原因になるなんて驚いてしまいますが、
上記の食べ物の中にはどれも紫外線に反応しやすくなるソラレンが入っていますので
お気をつけ下さい。
特にレモンなどは食べるだけでなく、
美肌のためにと輪切りにしたものを肌に貼って
レモンパックをしているという方もいらっしゃいますよね。
ビタミンCたっぷりのレモンの美肌効果は確かに高いですが、
紫外線アレルギーを引き起こす原因になってしまうので注意してください。
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紫外線アレルギー対策に効果的な食べ物とは?
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紫外線アレルギーを予防する栄養素は
ビタミンCやビタミンB、ミネラル、そしてアミノ酸です。
どれも普段食べている食物の中に含まれている栄養素ばかりです。
アレルギーに負けない強い肌を維持して紫外線に負けないようにするためには、
これらの栄養素が多く含まれている食物を積極的に摂るようにしましょう。
紫外線アレルギーによって生じる
肌トラブルから肌を守るためにはビタミンCが効果的です。
ビタミンCは赤ピーマンやいちご、パセリ、
レモンやオレンジなどの柑橘系に多く含まれていますが、
レモンやオレンジは紫外線を吸収しやすくする
ソラレンが入っていますから注意が必要です。
ソラレンは食べてしばらくたてば力を失いますから、
柑橘系からビタミンCを摂取したければ
日が落ちる夕方以降に食べるようにしましょう。
ビタミンBは肌を強くする働きがありますから、
紫外線アレルギーの症状が出にくくなります。
ビタミンBはレバー、ウナギ、納豆、そして肉類に多く含まれています。
そしてミネラルの中でも細胞の再生を促して肌を強くする亜鉛は
かきやレバー、鶏ささみなどに含まれていますし、
紫外線で酸化してしまった皮膚の細胞膜を分解してくれる働きがあるセレンは
しらす干しや玄米、小麦胚芽などに含まれています。
さらに紫外線を浴びることで発生する活性酸素を取り除くアミノ酸は
大豆やもやし、納豆、大根などに多く含まれています。
紫外線アレルギーから体を守るためには
効果の高い栄養素が入った食物を積極的に摂っていきたいですが、
それだけ食べていれば効果を得られるわけではありません。
どの栄養素も取ってこそ体も健康を保つことができますし肌も強くなりますから、
栄養バランスを考えた食事を摂るように心がけてください。
その他の対処法も知って、紫外線対策を完璧に!
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暑い日が続くと食欲がなくなっていつも同じものばかりを食べてしまいがちですが、
紫外線アレルギーに効果の高い食物を多めに、
そしてバランス良い食生活を送って紫外線の強い時期を乗り越えましょう。
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