花粉症の薬の本当の選び方は?妊婦さんでも安心の対処法を伝授!

 

花粉症の時期は鼻水やせきが出て気分が悪いですから、

特に理由がなくてもイライラしてしまいますよね。

 

少しでも楽になろうと、

症状を抑えるために花粉症の薬を飲んでしのぐ方は多いです。

 

しかし、

妊婦さんはおなかに赤ちゃんがいる大事な時ですから、

薬を飲んでいいものか気になります。

 

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出典:https://pixabay.com

 

実際に妊婦さんは花粉症のを飲んでいる?

妊婦さんが花粉症の薬を飲んでいい時期と悪い時期は?飲んでもいい薬とは?

 

お腹の赤ちゃんがいますから

自分のことだけ考えるわけにはいかない

妊婦さんの花粉症対策について考えました

 

 

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実際に妊婦さんは花粉症の薬を飲んでいる?

 

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出典:https://pixabay.com/

 

まずは、

実際に妊婦さんはどうしているか、

妊婦さんの意見を調べてみました。

 

「ひどい花粉症なので目も鼻もかなりつらかったのですが、

おなかの赤ちゃんが心配だったのですべて我慢しました」

 

「飲み薬については不安があるので、

点鼻薬と目薬だけを処方してもらい、

何とか花粉症の時期が過ぎるまで乗り切りました」

 

「薬をもらってから産婦人科に行って薬を見てもらい、

大丈夫だと言われたものだけを飲むことにしました」

 

妊婦さんたちの考えは人それぞれのようです。

何か起きたら大変だから、

と今だけ我慢すればよいと我慢して出産するまで飲まない方もいらっしゃいますし、

大丈夫そうな点鼻薬や目薬でしのぐ方、

または大丈夫だと思われる薬だけ飲む方もいらっしゃいます。

 

花粉症の症状がつらくて我慢できずに飲むという方の結構いらっしゃいますが、

必ず産婦人科の医師に確認していることは必ずしているようです。

 

 

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妊婦さんが花粉症の薬を飲んでいい時期と悪い時期は?

 

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出典:https://www.pakutaso.com/

 

妊婦さんが花粉症の薬を飲んではいけないというわけではありませんが、

飲んではいけない時期があります。

 

それが妊娠初期です。

 

まだお腹も目立っていない妊娠初期ですが、

この時期は胎児の状態も不安定ですし、

薬による影響が出やすいです。

 

点鼻薬であれば、

鼻の粘膜にしか成分が届きませんので処方されることは多いですが、

妊娠15週までは薬を飲まないことが良いとされています。

 

妊娠中期以降になれば胎児の状態も安定してきますから飲んでいい薬も増えてきます。

花粉症の辛さを無理に我慢していると、

そのストレスは母体に良くありません。

 

我慢することだけが良いわけではありませんから、

自分の状態を産婦人科の医師に相談して、

適切な処置をしてもらうべきです。

 

妊婦さんでも飲んでもいい花粉症の薬とは?

 

妊婦さんに処方される花粉症の薬として

一番にあげられるのは点鼻薬や点眼薬です。

 

目や鼻の部分にしか薬の成分が届きませんから、

胎児に影響が出ることはない薬だからです。

目がかゆかったり鼻水がどうにも我慢できなかったりという程度ならば、

その2つがあれば何とか乗り切ることができます。

 

また、薬以外にも花粉症対策ができるアイテムとして、

最近は高機能マスクや花粉症対策メガネなども発売されていますので、

どうしても薬が不安だという方は、

これらのアイテムを併用するのもオススメです。

 

【関連記事】花粉症対策におすすめのマスクやめがねは?

 

花粉症の飲み薬として処方されるものとしては、

同じ抗ヒスタミン薬の中でも副作用が少ないとされているポララミン

または西洋薬よりも副作用の心配のない漢方薬から小青龍湯などが考えられます。

 

どちらも良いとは言われていますが、

妊婦さんは一人ひとり状態が違いますし、

合う薬と合わない薬があります。

 

薬を飲みたいときは自己判断はしないで、

必ず産婦人科の医師に相談してください。

 

おわりに

 

妊婦さんはおなかの赤ちゃんが健康に生まれてくれることが何よりですよね。

薬を飲んだから何かあったら大変、

必要以上に敏感になっている方も多いです。

 

けれど、

妊婦さんはただでさえいろいろ不便なことが多いですから、

花粉症の辛さが加わるとストレスが溜まってしまって精神衛生上よくありません。

 

花粉症がひどいという妊婦さんは、

我慢しすぎることなく、

自分でも使える花粉症の薬はないか、

産婦人科の医師に相談をするようにしてください。

 

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