七五三☆親の服装選びのありがちな間違い!失敗しない着物選びのポイントは?
七五三のとき、
女の子ならば振り袖かワンピース、
男の子ならば羽織袴かスーツ、
と服装が決まっていますが、
親はどんな服装にすべきなのか、迷います。
七五三で子どもには着物を着せるので
親も合わせて着物にしようと決めているお母さんも多いでしょうが、
着物と言ってもどんな着物にしたら良いか悩んでしまいます。
七五三の親の服装で着物の場合は何を用意すればいい?
七五三の親が着物で気をつけたい色の選び方は?
七五三のときに親が着る着物についてお話します★
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七五三の親の服装で着物の場合は何を用意すればいい?
出典:http://www.ac-illust.com/
母親が用意するもの
・訪問着・附下・色無地
父親が用意するもの
・紋付きの羽織、袴
着物にはいろいろな種類がありますから
何にしたら良いかわからない方も多いでしょうが、
七五三の時に母親に着ていただきたいものは訪問着です。
結婚式に着る黒留袖や色留袖に続いて、
訪問着は礼装の着物の一つとなっています。
訪問着はお宮参りの時にも来たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お宮参り以外にも、
入学式や卒業式も訪問着は使われます。
子供と母親が着物を着たら、
できればお父さんも和装のほうが素敵です。
紋付の羽織、袴があるというお父さんは
七五三の時は是非和装で出席してください★
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七五三の親が着物で気をつけたい色の選び方は?
着物にはいろいろな種類があって色も豊富にありますから、
どんな着物にするか迷いますよね。
特に気になるのは色についてです。
七五三でも男の子であれば羽織、
袴にしてもスーツにしても黒や紺、グレーなどの色になりますから、
お母さんがどんな色の着物を選んだとしてもまとまりがあります。
けれど、女の子の場合は
振り袖の着物の色に合わない色の着物を着るわけにはいきません。
七五三の主役は子どもですから女の子を一番目立たせなければいけませんが、
だからといって子どもの振袖の色に合わない訪問着の色を選ぶわけにはいきませんから、
お子さんの振袖の色別に訪問着の色の選び方についてお話します。
1.子どもの着物が赤の場合
出典:http://item.rakuten.co.jp/e-kimono-rental/2l689/
同系色でまとめたほうが写真としてもまとまりが良いですが、
全く同じ色ですと子どもが主役にはなりませんから、
同系色でも淡目のピンクやクリーム色を選びましょう。
ふんわりした色合いですからお母さんをより優しく見せてくれます。
2.子どもの着物が淡いピンクの場合
出典:http://item.rakuten.co.jp/nagoya-kashiisyo/houmongi032766_11/
お子さんの着物が淡いピンクの場合は、
同じ淡いピンクでは子どもが引き立ちません。
濃いピンクでも落ち着いた色であれば
大人の色ですからより子どもを可愛く目立たせることもできますから、
濃いピンクか、同系色の淡い紫がおすすめです。
3.子どもの着物が水色の場合
出典:http://item.rakuten.co.jp/e-kimono-rental/2l697/
水色の同系色となりますと青になってしまいますが、
青ですとちょっと濃くなってしまって水色が霞んでしまいますから、
水色に合う淡い色合いのクリーム色がおすすめです。
落ちついていますが淡い色は若いお母さんに似合いますよ。
七五三は家族揃って記念撮影をするとてもよい機会ですから、
家族写真を取る計画をしている方も多いでしょう。
七五三の主役は子どもたちだからと
自分のことは後回しにしている方も多いですが、
写真におさまるとなると、
子どもと全く合わないものを着るというわけにはいきません。
まずはお子さんの着物を決めることが大切ですが、
お子さんの着物の色が決まったら、
お母さんもそれに合わせて自分の着物を選ぶようにしてください。
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自分のことを後回しにしすぎてしまうと、
気が付いたら七五三が目の前になってしまっていたということは良くあります。
後で慌てて訪問着を探しても
自分の気に要るものを中々見つけられない可能性もありますから、
余裕を持って早いうちにお子さんと一緒に
お母さんも自分の着物を見つけてくださいね。
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