インフルエンザにかかってもお風呂は入ってもいい？家族へ感染する危険性は？

 

インフルエンザに感染して熱があるとお風呂を控える人は多いですよね。

できれば早くお風呂に入ってさっぱりしたいですよね。

でも、家族がいるとインフルエンザに感染しないようにお風呂でも気を使いますよね。

 

お風呂でインフルエンザが感染してしまうのかわからないという人も多いので、

今回はインフルエンザとお風呂の関係をご紹介します。

 

★インフルエンザに感染しているけれどお風呂はいつから大丈夫？

 

出典：http://www.yokushitsu-reform.com/maker/inax/images/img_labatht62.jpg

 

インフルエンザに感染して症状が重い時は何もすることができませんが、

少しでも和らいでくるとお風呂に入ってさっぱりとしたいですよね。

でも、お風呂はいつから入っていいのかわからない人も多いです。

 

基本的にはインフルエンザに感染していても

お風呂はいつから入るべきだという決まりは特にありません。

なので、自分がお風呂に入れる状態であればいつ入ってもいいのです。

 

ただし、熱があるときにお風呂に入ると

自分が想像しているより体力を消耗してしまいます。

なので、体力がまだ回復していないうちはお風呂は避けておきましょう。

 

インフルエンザに感染していてお風呂に入ることは決して悪いことではありません。

皮膚についているウイルスをお風呂で綺麗にすることができるので、

入れる人は入ってくださいね。

 

★インフルエンザはお風呂で感染するのか？

 

インフルエンザに感染している人がお風呂に入ると

家族にも感染させてしまうのではないかと心配になりますよね。

でも、インフルエンザのウイルスは高温多湿で死滅するので、

家族にインフルエンザを感染させる心配は特にありません。

 

よって、

40度の温度であればお風呂の中でインフルエンザが感染することはないのです。

 

でも、

お風呂では感染することがなくても脱衣所で移る可能性が非常に高いです。

なので、お風呂に入る順番はインフルエンザに感染している人が最後にするべきです。

 

そして、

インフルエンザに感染している人が触ったドアノブはきちんと除菌することが大切になります。

インフルエンザは飛沫感染の他にも接触感染がありますので、

どちらの対策も怠ってはいけません。

 

これで、安心してお風呂に入ることができますね。

出典：http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/research/virology.html

 

★インフルエンザに感染しているときのお風呂に入る注意点は？

 

インフルエンザに感染していると熱が出た状態でお風呂に入ることもありますよね。

できれば、熱があるうちはお風呂は控えた方がよいですが、

入ってはいけないわけではありませんので、

お風呂に入るときの注意点をご紹介します。

 

1.湯冷め

→せっかく暖まった体を冷やしてしまうと

インフルエンザの症状を悪化させてしまうことがありますので、

脱衣所などを温めて温度差をなくしてお風呂に入るようにしましょう。

 

2.長湯

→インフルエンザに感染しているときにお風呂は長湯してはいけません。

長湯することで体力をいつも以上に消耗してしまいますので、

短く入らないといけません。

 

3.髪の毛はドライヤーで乾かす

→濡れたままの髪だと湯冷めの原因になってしまいます。

なので、お風呂からあがったらすぐに洋服を着てドライヤーで髪を乾かしましょう。

出典：http://beauty.hotpepper.jp/magazine/201503/00000012.html

 

4.水分補給

→インフルエンザに感染しているときお風呂に入ると

脱水症状を引き起こしてしまう可能性があります。

熱が出ているだけでも脱水症状になりやすいですし、

お風呂に入ったら余計に脱水症状になります。

 

なので、

水分補給をきちんと行ってすぐにお布団に入って安静にしてください。

 

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★まとめ

 

いかがでしたか？

インフルエンザに感染していても

お風呂に入ることができて一安心している人も多いですよね。

 

また、

お風呂からインフルエンザに感染することはないので、

脱衣所の使い方に気をつけましょう。

 

これで、

万が一インフルエンザに感染しても

さっぱりとした状態で安静にしていることができますね。