夏バテの症状をチェック!子供の夏バテの症状と対処法は?
子供は強い日差しの下でもいつもと変わらず元気で走り回ることが多いです。
しかし、元気だと思っていた子供の動きが突然悪くなったとしたら、
それは夏バテのせいかもしれません。
子供の夏バテの症状とは?
子供の夏バテの対処法は?
大人がチェックしてあげなければいけない
子供の夏バテの症状と対処法について話します。
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子供の夏バテの症状とは?
出典:http://www.photo-ac.com/
子供の夏バテの症状は精神的な部分に現れることが多いです。
夏バテになると自律神経のバランスが崩れるために、
イライラしたり情緒不安定になったり、
または脱力して何もしたくなくなるといった様子を見せる子供が増えてきます。
次に多いものが吐き気や食欲不振です。
大人でも夏の暑い時は食欲がなくなるものですが、
子供が夏バテになると何もしたくなくなってしまうために、
食べることすら嫌になってしまうようです。
もう一つ子供の夏バテの症状として考えられるものに微熱があります。
それほど高い熱が出るわけではありませんが、
夏バテになった子どもたちは
体温を気温に合わせることができずに微熱が出てしまいます。
子供はもともと体がまだ成長途中にありますから、
体温調節が上手にできるわけではありません。
ですから、強い日差しを受けながら気温の高い場所で遊んでいると、
微熱が出てしまうのです。
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子供の夏バテの対処法は?
出典:http://www.photo-ac.com/
夏バテの時の子供は食欲をなくしていることも多いために
食べたくないと言われることも多いですが、
夏バテの対処法としてはまず食べ物から考えることが必要です。
夏バテ対策としておすすめの栄養素は、
ビタミン、ミネラル、タンパク質、そしてクエン酸です。
クエン酸は疲れの原因である乳酸を取る働きがありますから、
グレープフルーツやパイナップル、
またはキウイなど果物から摂るようにしましょう。
食欲が無い時に無理やり子供に食べさせようとしても嫌がられるだけですが、
1回にそれほど量は食べられなかったとしても、
おすすめの栄養素が入った食事を摂るようにがんばってください。
夏バテを解消するためには、
体を元気に動かして血液の循環を良くしてあげることも必要です。
特に激しい運動は必要ではありませんが、
外で元気に遊ぶことも大切なことです。
子供のためにも、そして自分のためにも、
家の中でばかり過ごすよりも外で過ごす時間を積極的に作りましょう。
ただし、
昼間の一番熱い時に外に出れば夏バテがひどくなるだけですから、
夕方や朝早くなどまだ涼しい間を狙ってください。
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夏バテで子供が疲れてしまって
あまり動かなくなるということはよくあります。
しかしだからといって無理やり体を動かすことは危険です。
疲れて動けないようであれば、
まずは短くても良いですからお昼寝などをして休憩を取りましょう。
少しでも休むことができれば体の調子は
これまでとは全く違ってきますから、
また元気に動け回れるようになります。
お昼寝をすることができれば一番なのですが、
少なくとも休憩をして、
太陽の陽がだいぶ落ちて涼しくなってきてから、
外でめいっぱい遊ぶようにしてください。
子供は限界を知りませんから、
元気で動き回っていたはずが
急に夏バテでバタンと倒れることも多いです。
それを避けるためには、
健康的な毎日を送って夏バテ知らずの体を作り上げてください。
子供だけですと望んだようには動いてはくれません。
けれど、お母さんが一緒になって遊んであげれば、
子どもたちも元気に外で遊んでくれるようになります。
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子供のためだけでなく、
自分の健康も維持することができますから、
子どもと一緒に思う存分公園など外で遊ぶ時間を設けましょう★
そうすれば、子供だけでなく自分も、
夏バテをしない元気な体を手に入れることができますよ♪
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