成人式の服装で女性は必ずしも振袖を着なければいけないわけではない!

 

成人式となると多くの女性は振袖着て参加しますが、

必ずしも振袖で参加しなければいけないという決まりはありません。

よって、振袖を着ないで参加する女性は

どのような服装で参加するべきなのかわからないことも多いですよね。

 

そこで、

振袖を着ないで成人式に参加する女性の服装のマナーについてご紹介します

 

 

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★成人式の服装で女性は必ずしも振袖でなければいけないわけではない!

 

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出典:https://ceremonialoccasions.nanapi.jp/119715

 

女性の場合は成人式=振袖のイメージがとても強いですよね。

でも、中には振袖を着ない人もいます。

妊娠中の人であったり、もともと女性らしい服装が苦手な人もいるからです。

 

成人式の服装には実は明確な決まりはありません。

なので、成人式で女性が必ず振袖を着なければいけないわけではなく、

何を着て参加してもよいと言えます。

 

ただし、成人式という場所は悪ふざけをする場ではないので、

清潔感のある服装で成人式に参加することが大切です。

つまり、式典にふさわしい服装であれば何を着て参加しても問題がなく、

自分の好きなものを選んでもよいということになります。

 

 

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★じゃあ、どうして成人式の服装で振袖が定着しているの?

 

振袖というのは日本の民族衣装として最礼装と言われているからです。

なので、おめでたい席や改まった席にとてもふさわしい服装であると言えます。

 

そのため、成人式というのは成人のおめでたい席なので、

女性は振袖をきて成人式に出席しているのです。

しかし、既婚者は振袖を着ることができませんので注意してくださいね。

 

振袖を着ることができるのは未婚女性だけであり、特別な礼装とされています。

既婚女性は留袖が第一礼装となりますので、成人式の服装に注意しましょう。

これで、どうして成人式に振袖を着ているのかがわかりましたね。

 

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出典:http://blog.livedoor.jp/katogofuku2244/archives/51707953.html

 

★成人式の服装で女性が振袖を着ないメリットはある?

 

成人式の服装で振袖を女性が着ないとなると

パーティースーツやワンピースを着て参加することになります。

成人式に出席する女性の1割から2割はスーツやワンピースで参加しているので、

逆に目立ちそうですが実はメリットもたくさんあります。

 

そこで、振袖を着ないメリットをご紹介します

 

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出典:http://www.amazon.co.jp/

 

・振袖のレンタル代を安く済ませられる

→振袖は一生に一度しか使わないことが多いですが、

レンタル代はとても高く平均しても15万円以上になります。

そのため、スーツをオーダーメイドしても

レンタル代よりも安く済ませることができますし、

ブランドスーツを購入することもできます。

 

・振袖を着ないから動きやすい

→女性は普段から着物や草履を着用する機会が少ないのでとても身動きがしづらいです。

着物を着ると帯で締められている分、気分を悪くしてしまう人も多くいます。

さらに、悪天候となれば足元は最悪ですし、二次会にもすぐに参加することができません。

よって、スーツやワンピースはとても身動きしやすいので楽ちんです。

 

・準備期間が短い

→成人式の振袖をレンタルする人は1年前から準備を始めていたりしています。

少しでもいい振袖が期待となると準備期間がとても長くなります。

ですが、オーダーメイドのスーツでも3ヶ月あれば十分に用意することができ、

市販のものは1週間もあれば準備が完了します。

 

★まとめ

 

いかがでしたか?

成人式の服装で女性は必ず振袖を着なければいけないわけではありません。

よって、式典にふさわしい服装であれば、好きなものを着て参加してもよいのです

 

振袖を着ない方が逆に目立って個性的とも言えます。

振袖を着ないと決めたら時間はたっぷりとありますので、

どのような服装で参加したいのかゆっくりと考えてみてくださいね

 

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