退職の挨拶メールを休職中に送るとき印象がよくなる書き方はこれ!
休職中にメールで退職を伝えるとき、
例文を参考にすると文面を用意しやすいのでおすすめです。
直接会って話すことが難しい状況ですから、
無理はせずにメールで気持ちなどを伝えましょう。
そこで、休職中の方におすすめの退職の挨拶メールの例文をご紹介します。
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退職の挨拶メールを休職中に送るときの注意点について
出典:https://pixabay.com/ja/
復帰の見通しがつかずに休職中に退職をするのであれば、
しっかりと意思を伝えないといけません。
まずは、メールで退職を伝えるメリットとデメリットをまとめました。
メリット
・直接会わないで退職を伝えることができる
・文面のチェックを第三者に頼むことができる
デメリット
・お世話になった気持ちを十分に表すことが難しい
・事務手続きのやり取りがメールだと難しいケースもある
*産休・育休を取ってから辞めるのはマナー違反
仕事の復帰を前提として女性へ手当てが出るため、
初めから復帰の気持ちがなければマナー違反になるため、
退職を考えている方は産休や育休の手当ての絡みがないようにしましょう。
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退職の挨拶メールを休職中に送るときのおすすめ例文!
出典:https://pixabay.com/ja/
休職中に退職を決意したとき、
どのように伝えればいいか悩む方が多いので、
ここからは例文をご紹介します。
例文1
件名:退職につきまして
TO:直属の上司
Cc:人事部でやりとりしている方または産業医
本文:
〇〇部 〇〇様
ご無沙汰しております。
休職させていただいております、〇〇です。
この度は、ご心配、ご迷惑をおかけしておりまして、
誠に申し訳ございません。
体調は少しずつ回復しておりますが、心療内科の先生とも話し合った結果、
また同じことを繰り返してしまうのではないかと思っており、
退職をさせていただきたく、ご連絡させていただきました。
つきましては、〇年〇月〇日をもちまして、退職させていただきたく存じます。
お忙しい時期に私事でお手数をお掛けして申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
例文2
件名:退職につきまして
TO:直属の上司
Cc:人事部でやりとりしている方または産業医
本文:
〇〇部 〇〇様
お久しぶりです。
〇〇部の〇〇です。
お忙しいところ申し訳ございません。
休職を続けていただいておりますが、この度主治医より、
業務を続ける言葉は困難であるという診断がなされ、
また私自身も復帰しても業務に戻れる自信もありません。
再度会社にご迷惑をおかけすることは間違いないと思います。
つきましては、退職とさせて頂きたいと考えております。
直接退職のご挨拶ができず申し訳ありません。
お忙しい時期に私事でお手数をお掛けして申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
例文3
件名:退職につきまして
TO:直属の上司
Cc:人事部でやりとりしている方または産業医
本文:
〇〇部 〇〇様
お疲れ様です。
お忙しいところ申し訳ございません。
休職させていただいている〇〇です。
長らくお休みを頂いて申し訳ないのですが、
体調が思うように回復せず、
このまま在籍したまま休み続けていてご迷惑をおかけするのも心苦しいので、
心療内科の先生とも相談の上、
〇月〇日で退職をさせていただきたいと思います。
すみませんが、よろしくお願いいたします。
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まとめ
いかがでしたか?
直接会って退職を伝えることができなくても、
メールを使うことで意思を伝えることができ、
例文を参考にすれば言葉遣いも安心です。
退職について伝えることがメールでも難しい場合は、
代行業者を利用するのもおすすめですから、
深く考えすぎずに自分に合った方法で退職を伝えましょう。
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