メールでお歳暮のお礼状を送る際におすすめの例文をご紹介！

お歳暮のお礼状は封書やはがきが基本ですが、

メールで送るのは失礼に当たるのか気になる人は多いですよね。

 

現在メールがお礼状の代わりとして活用している方は増えてきています。

使ってよいケースとおすすめの例文をまとめました。

 

 

お歳暮のお礼状はメールでもいいの？！

 

お歳暮のお礼状の基本的なマナーは封書やはがきです。

近年メールで済ませる方も増えてきましたが、

身内や親戚など親しい間柄の方が基本ですよ。

 

ビジネス関係でも特に親しくなければ失礼に当たってしまうので

気を付けてください。

 

お歳暮のお礼状をメールで送る際は、

頭語や結語を使わないのが基本です。

そのため、背景や敬具などは入れる必要がありません。

 

しかし、挨拶やお礼についての内容はあえて使用することで

丁寧さを強調させることができるので

おすすめ例文を参考にしながらまとめてみましょう。

 

 

メールでお歳暮のお礼状を送る際におすすめの例文をご紹介！

 

例文1

件名：お歳暮の品が届きました

 

〇〇様

寒気の厳しい日が続いておりますが、〇〇地方はいかがでしょうか。

〇〇さんからお歳暮の品が届きました。

家族皆大変喜んでおります。

本当にありがとうございました。

〇〇さんにとっても来年も素晴らしい年になりますよう願っております。

まずは、取り急ぎメールにて御礼のご挨拶とさせていただきます。

 

（名前）

 

例文2

件名：お歳暮ありがとうございました

 

〇〇様

 

師走に入り、今年も残すところわずかとなりました。

皆さまお元気にお過ごしですか。

この度は新鮮な〇〇を贈っていただきありがとうございました。

毎年のお心遣いに感謝しております。

年末に向けてますます忙しくなりますが、お互い体調を崩さないよう頑張っていきましょう。

取り急ぎお礼のみにて失礼します。

ありがとうございました。

〇〇

 

例文3

件名：お歳暮の御礼

 

株式会社〇〇

〇〇様

 

師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、この度はお歳暮の品をお贈りいただき、誠にありがとうございます。

〇〇様には日頃より何かとお心づかいをいただき、心より感謝しております。

これから寒さも本格的になりますので、どうぞご自愛くださいませ。

取り急ぎ、メールにて御礼申し上げます。

 

〇〇株式会社

〇〇

 

例文4

件名：お歳暮のお品ありがとうございました

 

〇〇株式会社

〇〇様

 

いつもお世話になっております。

〇〇の〇〇です。

 

この度は、結構なお品をお送りいただき、誠にありがとうございました。

日頃お世話になっておりますのに、過分なお心遣いをいただき、恐縮に存じ厚く御礼申し上げます。

これからｍ〇〇様の信頼にお応えできるよう、

誠意をもって取り組んでまいります。

寒さはこれからが本番でございます。

皆様どうぞご自愛くださいませ。

略儀ながらメールにて御礼のご挨拶とさせていただきます。

 

〇〇

 

まとめ

 

いかがでしたか？

メールでお歳暮のお礼状として送っていいケースがわかりました。

人によってケースが異なるため、

基本的なマナーを守りながら活用してみてください。

 

また、文章が思いつかない方もおすすめ例文を参考にすれば、

すぐにまとまりますので実践しましょう。