【失敗しない喪中の寒中見舞い文例集】上司に出す時のポイントとは？

 

喪中で年賀状を出せない時に、

喪中であることを知らない上司から年賀状を頂いた場合、

どうしたら良いか迷ってしまいます。

 

年賀状は出せませんが、

失礼に当たりますから返事を出さないわけにはいきませんよね。

そんなときに出すのが寒中見舞いです。

 

 

出典：http://www.ac-illust.com/

 

喪中の寒中見舞い、上司に出す時のポイントは？

喪中の寒中見舞い、上司に出す時の文例集は？

 

失礼に当たらないように上司に喪中の寒中見舞いを出すときは

どんなことに気をつけたら良いか、

または参考になる文例集をご紹介します。

 

喪中の寒中見舞い、上司に出す時のポイントは？

 

 

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寒中見舞いの書き方の順番は、

友人でも上司でも変わりがありません。

寒中見舞いの挨拶に続いて時候の挨拶に年賀状のお礼、

そして近況とこれからもお付き合いをお願いする言葉に

相手の体調を気遣う言葉を添えます。

 

上司に出すときに気をつけていただきたいのは句読点です。

文を読みやすくするために使われている句読点ですが、

昔は文字をうまく読めない人のために用いたものです。

 

敬意を払うべき上司に句読点付きの寒中見舞いを送ってしまうと、

上から見下ろす感じになってしまいますから、

句読点は避けて、文章が長ければ改行しましょう。

 

喪中の寒中見舞い、上司に出す時の文例集は？

 

 

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喪中の寒中見舞い、上司に出すときの文例集を紹介します。

 

文例1

 

寒中お伺い申し上げます

寒さ厳しい折ですが　いかがお過ごしですか

ご丁寧に賀状をいただきまして誠にありがとうございました

 

昨年○月に母○○を亡くして喪に服しております

そのため　年末年始のご挨拶を控えさせていただきました

本年も何卒ご厚誼賜りますようお願い申し上げます

余寒も厳しいようですがお風邪など召されませぬようご自愛ください

 

文例2

 

寒中お伺い申し上げます

 

ご丁寧なお年始状　ありがとうございました

皆様がお健やかに新年を迎えられた様子　何よりと存じます

昨年○月に父○○が急逝しましたので　年末年始のご挨拶を遠慮させていただきました

服喪中のご通知送れましたことをお詫び申し上げます

本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします

 

 

喪中の寒中見舞いを上司に出す場合、

近況報告は必要ですが、

目上の人に失礼に当たることもありますから

写真付きの寒中見舞いは避けてください。

 

個人的に付き合いがあるのであれば、

子供の写真が付いた寒中見舞いなどは喜んでもらえるかもしれませんが、

あまりおすすめではありません。

 

ハガキにイラストを入れるにしても、

喪中なのですから派手になることなく、

押さえ目のフォーマルなものにしてください。