インフルエンザの症状が軽いときと、普通の風邪との見分け方は?
インフルエンザの症状が軽い時ってありますよね。
代表的な事例としては、予防接種をしていたおかげで
本来は重くなるはずだった症状が軽減されたことなどが考えられます。
そのため、インフルエンザの予防接種は有料ですが、
大人も子供も打っておいた方が無難です。
ただし、インフルエンザの症状が軽いために
風邪との見分けがつかないという人も多いので、
今回はインフルエンザと風邪の見分け方についてご紹介していきます。
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★インフルエンザの症状が軽いのは予防接種のおかげ?
出典:http://promptreport.com/influenza-school/
インフルエンザは毎年流行っていて、
学級閉鎖になるくらい感染力があります。
そのため、インフルエンザにならないためにも予防接種を受ける人は多いですが、
予防接種をしていてもインフルエンザにはかかってしまいます。
ですが、予防接種を受けておいたことによって
インフルエンザの症状が軽い場合もあるのです。
なので、「風邪をひいたかな?」程度で済むこともあるのです。
防接種の他に、インフルエンザの症状が軽い理由としては、
インフルエンザウイルスの毒性が強くなかったことが考えられます。
または、インフルエンザB型に感染したということです。
インフルエンザB型は高熱が出なく、
微熱が長く続く症状なので、A型よりも症状が軽いと言えるのです。
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★インフルエンザの症状が軽いと風邪との違いがよくわからない!
インフルエンザの症状が軽いとなると
風邪との違いがわからない人も多いですよね。
そこで、ここからはインフルエンザの症状をご紹介します。
〇インフルエンザの主な症状〇
・高熱
・寒気や震え
・関節痛や筋肉痛
・食欲不振
・咳
・頭痛
・倦怠感
・くしゃみや鼻水
出典:http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/fukushi/kenkou/22/2/
これらがインフルエンザの主な症状で、
風邪との大きな違いというのはインフルエンザの方が症状は重いです。
さらに、インフルエンザの症状は一気に全身に症状が現れます。
なので、風邪は発病のタイミングがゆっくりですので、
これらのポイントを抑えて自分がインフルエンザであるのか風邪なのか判断しつつ
病院を受診しましょう。
★インフルエンザの症状が軽い状態でも微熱が続く場合は?
インフルエンザの症状で微熱が続くことはあります。
微熱が続くことによってなかなか治らないと悩む人も多いです。
インフルエンザの症状で微熱が続く理由としては、
インフルエンザンで免疫力が低下していることが考えられます。
また、免疫力が低下しているところに、
他のウイルスに感染してしまうこともあり、
他のウイルスによって合併症を引き起こしている可能性もあるのです。
よって、あまりにもインフルエンザの症状で微熱が続く場合は、
一度多いな病院で精密検査をしてもらうとよいです。
肝臓や別の臓器で炎症を起こしていると微熱が続くことがあるからです。
大きな病院へ行くのが大変な場合は、
通院している病院で血液検査をすると調べることもできますので、
不安がある人は一度調べてみてください。
インフルエンザというのは、
乳児や妊婦、高齢者は重症化しやすいため、
少しでも不安があるときは必ず病院を受診しましょう。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/131104-046/
★まとめ
いかがでしたか?
インフルエンザは高熱のイメージが強いですが、
実は微熱だけで終わることもあり、症状が風邪とよく似ています。
インフルエンザの症状が軽くても感染症ですので、
周りの人に迷惑をかけないために病院は必ず受診しましょう。
万が一、
インフルエンザだということが判明したら
会社や学校は休むようにしましょう。
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風邪でしたらいつも通りの生活を送ることができますし、
インフルエンザであれば早く完治させることが大切なので、
迷わずに病院を受診することをおすすめします。
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