みんなで作ろう!簡単にできるひな祭り工作は?【牛乳パック編】
女の子のお祝いであるひな祭りが来ると、
毎年家族でお祝いをするという方は多いです。
女の子の健やかな成長を願うひな祭りですから、
ただおひなさまを飾ってお祝いするだけでなくひな祭りの工作を楽しみませんか?
工作で使うものとしてよく登場するものといえば牛乳パックですが、
牛乳パックがあれば小さい子でも簡単におひなさまを作ることができます。
ひな祭りの前に作りたいかわいい牛乳パックのおひなさまをご紹介しますので、
ひな祭り前に作って楽しみませんか?
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牛乳パックとヨーグルトカップで作るおひなさま
出典:http://www.meg-snow.com/fun/make/craft/craft39.html
牛乳パック(200ml)2個
ヨーグルトカップ 3個
ようじ5本
セロテープ
はさみ、カッター
千枚通し
図のように後ろの髪、ようじ、顔、飾り、前髪と貼り合わせて
おひなさまの頭を作ります。
お内裏様、お雛様、そして三人官女を作るなら5個用意してください。
上の写真のように200mlパックに着物として折り紙をかぶせていきます。
3人官女は、袖の部分を丸く切り取った半分のサイズの折り紙をぐるりと回して作ってください。
体ができたら上に穴を開けて、
つまようじのついた顔を差し込みます。
取れないように接着剤をつけたらできあがりです。
お雛様の顔は描いても描かなくてもかわいいですが、
小さなお子さんと一緒に作るならば描いた方が喜ばれるかも。
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牛乳パックを使って作る簡単つるし雛
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/mamapunko/34000143.html
下げられたおひなさまが風に揺れるつるし雛はとても美しいですが、
自分で作ることができないと思っている人が多いのでは?
つるし雛と聞くと難しく聞こえてしまいますが、
子どもたちだけでも大人の手伝いが少しあるだけでかわいいつるし雛が完成します。
うさぎや亀など、縁起物がたくさんついているつるし雛ですが、
和裁ができなくても手作りでつるし雛を作ることができますよ。
作るときに必要なものは、牛乳パック、ちりめん、そしてキルト綿です。
牛乳パックは型として使います。
うさぎや亀など縁起の良いものの型を2枚ずつ作ってください。
そうしたら型にちりめんを貼って綿をはさんで2枚をボンドなどでとめてください。
真ん中に赤い糸を入れればつるし雛の飾り物になります。
ちりめんを貼り付けただけの飾り物だなんて思えないぐらい本格的ですよ。
つるし雛は縁起物の一つですから、
使う色合いは暗い感じのものを避けて赤や黄色など明るい色のものを選んでください
牛乳パックで作る簡単雛あられ入れ
出典:http://bonboncafe.exblog.jp/12265154/
牛乳パック
折り紙
色画用紙
牛乳パックの底の部分を使って雛あられ入れを作るのはいかがでしょうか。
底の部分は残して箱の1箇所にV字の切れ込みを入れ、
必要のない部分は切り取って頭の部分だけ残します。
顔は子どもたちに自由に描いてもらって、
髪や冠、飾りなどは折り紙でつけていきましょう。
自分たちで作った雛あられ入れに雛あられを入れて食べると、
ひな祭りパーティーがより楽しいものになりますよ。
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まとめ
牛乳パックは飲み終わったらすぐ捨ててしまうことも多いですが、
工作などでよく使いますから、
たくさんではないにしてもいくつか乾かしてとっておくとよいかも。
牛乳パックのおひなさまはどれも簡単にすぐできるものばかりですから、
小さい子でもできるものばかり。
ハサミを使う部分はちょっと難しいかもしれませんが、
それはママがしてあげれば折り紙の着物を着せてあげたり、
目や鼻、口を描いたりは子供に自由に作らせてあげましょう。
ひなまつりはパーティーを開く家庭もありますが、
ひなあられ入れは牛乳パックでみんなに一個ずつ作ってもらうのも
楽しい一つのイベントになります。
子どもたちはお食事とおしゃべりだけでは飽きてしまいますから、
1人1個牛乳パックを持ってきて、
ひな祭りならではの工作にチャレンジしましょう。
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