紫外線アレルギーから大事な肌を守る対策法と予防法は?【顔の場合】
夏の強い日差しを浴びると紫外線の影響で日焼けなどが気になりますが、
紫外線を浴びるとアレルギーの症状が出て痒みや湿疹に苦しむ方が増えています。
出典:http://www.photo-ac.com/
紫外線アレルギーが顔に出てしまったら、
顔は隠すことができない場所なだけに少しでも早く治したいですよね。
紫外線アレルギーが女性の顔に出やすい原因とは?
紫外線アレルギーが顔に出た場合の対策法は?また予防法はある?
大事な顔を紫外線アレルギーから守るためには何が出来るかについて考えました。
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紫外線アレルギーが女性の顔に出やすい原因とは?
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紫外線アレルギーが顔に現れたという方は、特に女性に多いです。
その理由の一つは、夏にお化粧をするときに使う日焼け止めにあります。
紫外線から守るためにつけている日焼け止めで
紫外線アレルギーが起こることは疑問に感じてしまいますが、
SPFの高い日焼け止めには紫外線吸収剤が入っていることが多いです。
紫外線吸収剤は、
一度紫外線を肌の表面に吸収してからエネルギーに変えて
外に排出するという力があります。
紫外線を防ぐ効果のある紫外線吸収剤ですが、
いったん肌の表面に紫外線を吸収してしまうために
紫外線アレルギーを引き起こす原因になります。
紫外線吸収剤を使った日焼け止めを使っていなくても、
女性は普段お化粧をしていますが、
お化粧の成分に原因が合って紫外線アレルギーが出ることもあります。
紫外線アレルギーの症状が出たら、
いったん今使っている化粧品を見なおしたほうが良いでしょう。
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紫外線アレルギーが顔に出た場合の対策法は?また予防法はある?
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紫外線アレルギーが顔に出てしまった場合は、
普段と同じようにお化粧をすることはできません。
お化粧の成分に負けてアレルギーの症状が更にひどくなることもありますので、
お化粧をやめて、すぐに最寄りの皮膚科医を受診してください。
自分が紫外線アレルギーなのかどうかは自己判断することはできませんが、
病院であれば検査をしてもらえますからすぐに結果がわかります。
紫外線アレルギーだとわかったら塗り薬を塗って症状を抑え、
同時に抗アレルギー薬を飲むことで症状が出ないようにします。
塗り薬は症状によって種類が異なり、
症状が軽い場合はステロイドの入っているもの、
症状が重い場合はステロイド入りのものが処方されます。
塗り薬はアレルギーによる反応でできた湿疹や赤みなどの対策として使われるのですが、
アレルギーそのものを治すわけではありません。
ですから抗アレルギー薬と併用して治療を進めるのですが、
ある程度時間はかかりますから頑張りましょう。
紫外線アレルギーの予防法としては、
なるべく紫外線に当たらない生活をすることが望ましいです。
だからといって夏の間はまったく外に出ないというわけにはいきませんが、
外出するときにはサングラスや帽子、
そして日傘は用意するようにしましょう。
出かけなければいけない時間が決まっていれば仕方ありませんが、
時間を選べるならば日が落ちて紫外線が少なくなってから出かけるようにしてください。
紫外線アレルギーはいったんなってしまうと完全に治すということが厳しい病気です。
自分は大丈夫と思っていてもいつ紫外線アレルギーを発症するかはわかりません。
予防のために外出時はしっかり紫外線対策をしてでかけてください。
紫外線対策としては日焼け止めは必需品ですが、
SPFの数値ばかりを気にするのではなく、
成分をチェックして紫外線吸収剤よりも
紫外線拡散剤が入っているものを選びましょう。
その他の対処法も知って、紫外線対策を完璧に!
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また、自分ではしっかり紫外線対策していたはずなのに
紫外線アレルギーになることもあります。
おかしい?と思ったら、早めに病院を受診して調べてもらってください。
症状が軽いうちならば治るのも早いですよ。
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