お中元のお礼状は暑中お見舞いを兼ねてもOK?正しいマナーとおすすめ例文は♪

 

お中元を頂いたときにお礼状を書くのがマナーですが、

暑中お見舞い期間中なのでお礼状と兼ねてもいいのか悩む人もいます。

日本のしきたりや文化は難しいと感じる人も多いので、

今回はお中元のお礼状と暑中お見舞いについてご紹介します

 

 

SPONSORED LINK

暑中お見舞いとお中元は同じものなの?

 

 image001

出典:https://iemo.jp/42290

 

お中元も暑中お見舞いも

日頃お世話になっている人に贈るという意味では同じことを表します。

 

ただし、

お中元と暑中お見舞いは全く同じものではなく、

送る時期が異なります。

 

東日本地方のお中元は7月初旬から7月15日までで

それを過ぎてしまうと「暑中お見舞い」になります。

 

苦し日本地方ではお中元は8月15日までという地域が多く、

それまではお中元でよいですが、

8月16日以降は「残暑見舞い」として贈るのが一般的なマナーです。

 

そして、贈り物である「お中元」と

近況報告をする「暑中お見舞い」は

全く意味合いがことなるため別の物として扱います。

そのため、お中元を贈った相手に

暑中お見舞いのはがきを出すのは問題ありません。

 

このように、

暑中お見舞いとお中元は全く違うものなので注意してくださいね。

 

 

SPONSORED LINK

お中元のお礼状は暑中お見舞いとして送ってもいいの?

 

お中元と暑中お見舞いは時期が重なっていることが多いため、

お礼状を暑中お見舞いでかねてしまいたい・・・と思う人も多いですよね。

ただ、それだとマナー違反になるのか気になるところです。

 

image002

出典:http://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/1928

 

実際、お中元のお礼状を暑中お見舞いとして送っても問題はありませんが、

気をつけなければいけないことがあります。

それは、お中元の時期は地域によって異なるため、

暑中お見舞いのはがきを出せるのは8月7日までなのです。

 

それを過ぎてしまうと「残暑見舞い」となるため、

はがきを変更しなければいけません。

 

お中元のお礼状を兼ねた暑中お見舞いの例文をご紹介♪

 

image003

出典:http://37081990.blog129.fc2.com/blog-entry-386.html

 

<例文1>

暑中お見舞い申し上げます。

毎日、暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?

この度はお心のこもったお言葉に添えて、結構なお中元の品をいただきまして、
誠にありがとうございます。
これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。

平成〇〇年盛夏

 

<例文2>

暑中お見舞いも仕上げます。

梅雨が明けた途端、猛烈な暑さとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご丁寧なお心づかいをいただき、
本当にありがとうございました。
私たち二人とも大好物で主人も大変喜んでおります。
奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください。

酷暑の折から、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

平成〇〇年盛夏

 

<例文3>

暑中お見舞い申し上げます。

寝苦しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度は結構な品をお送りいただきまして誠にありがとうございます。
まだしばらくは厳しい暑さが続きますので、体調にはくれぐれもお気を付け管冷ませ。

平成〇〇年盛夏

 

取引先や先生、友人あて、お中元のお礼や結婚祝いを兼ねるときなど

シーン別のオススメ例文を合わせてチェックするならこちら!

↓↓↓

 

まとめ

 

いかがでしたか?

お中元のお礼状は暑中お見舞いとして送っても問題ありませんでしたね。

あとは、お中元のお礼と相手を気遣う言葉を入れて

オリジナルの文章を完成させてくださいね

 

SPONSORED LINK

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ