【小学校6年生の夏休み工作】簡単に手作りできる貯金箱の作り方
小学校6年生の最後の夏休みの工作は
どうしようと悩んでいる親も多いですよね。
小学校6年生だからこそ、最後は自分の力で
工作を楽しませてあげようと思ったりするものです。
貯金箱なら小学校の6年生でも簡単に手作りすることが出来るので、
今回はその作り方をまとめてみました。
小学校6年生の夏休み工作:簡単に手作りできる貯金箱1
出典:http://www.xn--o9ja9dn55ayerin411bcd3afbgz3gd4y.jp/973
<準備するもの>
段ボール
ワイヤー
グルーガン
グル―スティック
丸棒15mm幅と9mm幅
のこぎり
定規
ニッパー
はさみ
カッター
<作り方>
1.段ボール35mm×70mmを2枚用意して、
30mm×70mmの段ボールは1つ用意してくださいね。
2.30mm×70mmの段ボールの側面にはグルーガンを塗ります。
そして、35mm×70mmの段ボールを貼り付けて写真のようにしてくださいね。
3.片方にもグルーガンを塗ります。
30mm×70mmの段ボールを貼り付けてくださいね。
4.写真のような形に段ボールを作成します。
5.これを6個作ってください。
1円・5円・10円・50円・100円・500円の引き出しになります。
6.紙幣のボックスも作成していきましょう。
80mm×70mmの段ボールに、45mm×70mmを貼り付けてください。
7.これを二つ作って1000円と1万円を入れる場所を作りました。
8.ワイヤーを使って、丸棒に巻き付けていきます。
15mmを均等に巻き付けて、7cm分作りましょう。
9.7cm巻き付けると作ったボックスと一緒の長さになります。
10.不要な部分はカットします。
11.7cmのワイヤーパーツを作るとこんな感じになります。
これを8個作っておきましょう。
12.9mm幅の丸棒を1cmにカットして、16個用意しておいてくださいね。
13.直径20mmの段ボールを準備してグルーガンをつけます。
14.先ほど作ったワイヤーを貼り付けます。
15.そのあとに、丸棒を貼り付けます。これを8個作ります。
16.直径9mmの穴をあけてください。
17.できたパーツを先ほどのワイヤーのパーツと組み合わせます。
18.丸棒を回すことで、コインや紙幣を
取り出す仕組みを簡単に作ることが出来ました。
19.仕組みがしっかりとしているか確認できたら
グルーガンでお金を入れるボックスに接着しましょう。
20.接着するとこのようになります。
21.内側はこのような感じです。
22.お金を入れる箱には調整版を貼り付けます。
23.お金を入れたボックスから丸棒が抜けないように
写真の円形の段ボールを固定してください。
24.組み合わせるとこのようになります。
25.貯金箱の仕掛けが大丈夫なら画像のように
丸棒と円形段ボールはグルーガンで貼り付けておきましょう。
26.丸棒をさらに継ぎ足すために、さらにグルーガンを塗っておきます。
27.丸棒を継ぎ足すとこのようになります。
これを6個同じように作成してくださいね。
28.紙幣をためるためのボックスを作っていきます。
直径9mmの円の穴をあけた段ボールと前板を張り付けていきます。
29.グルーガンで固定しましょう。
30.丸棒を入れてスムーズに仕掛けができているか確認をします。
31.円形段ボールを丸棒に通して固定してください。
32.外れないようにグルーガンで固定します。
33.これを画像のように組み合わせてください。
34.仕切り板をグルーガンで貼り付けします。
貼りつける部分が分かるように鉛筆で線をひいておいてくださいね。
35.仕切り板を張り付けたら、お金を入れるボックスを貼り付けてください。
36.この作業を繰り返すと写真のようなパーツが完成します。
37.お金を入れるボックスを完成させていくので、
棚板になる段ボールに貼り付けるための目印をつけてください。
38.お金を入れるボックスを2つ貼り付けると写真のような形になります。
39.紙幣ボックスも一緒に貼り付けるとこのようになります。
40.段ボールを使ったパーツを作ります。
125mm×20mmを1つと125mm×10mmを1つ準備してくださいね。
41.グルーガンでできたパーツを貼り合わせましょう。
42.写真の部分に先ほど作ったパーツを貼り合わせます。
43.写真を参考に、定規で線を引き、目印をつけておいてください。
44.貯金箱の側面を貼り付けていきます。
45.しっかりと貼り付けるとこのようになります。
46.先ほど鉛筆で印をつけた部分に、
125mm×10mmの段ボールをグルーガンで貼り付けてください。
47.さらに仕切りを入れます。
48.125mm×10mmの段ボールを貼りつけたところの
きつめになるように貼り付けても大丈夫です。
49.貯金箱の上の部分を貼り付けます。
50.すべり板をグルーガンで貼り付けます。
51.すべり板を張り付ける前に角度を調整して、
鉛筆で印をつけておきましょう。
52.鉛筆で印をつけるとこんな感じになります。
53.すべり板を貼り付けました。
54.側面の必要なパーツを全部貼り付けるとこのようになります。
55.ふたをつけます。
56.あとはATMの貯金箱になるように必要なシールなどを貼って完成です。
いかがでしたか?
段ボールを組み合わせていくだけで、
こんなにもかっこいい貯金箱を簡単に手作りすることが出来ます。
作業工程は細かいですが、簡単に組み立てていくことが出来ますし、
オリジナルのATM貯金箱を手作りできるのでぜひ試してみてくださいね。
小学校6年生の夏休み工作:簡単に手作りできる貯金箱2
出典:http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/activity/csr/37concours/nyusho/abt_act_csr_37ccr_6_09.html
<準備するもの>
ペットボトル
粘土
絵の具
粘土ベラ
<作り方>
1.ペットボトルにお金を入れるための穴をあけてから、
紙粘土を貼り付けていき、ハリネズミの形を作成します。
2.お金を指した時に、ハリネズミの形になるように、
お金を挟む部分を作っておきます。
3.紙粘土が乾いたら絵の具を塗って完成です。
いかがでしたか?
ちょっと変わった貯金箱で面白いですよね。
作り方もとても簡単ですし、小学校6年生にもなれば、
親がアドバイスをしなくてもしっかりと作ってくれること間違いなしです。
工作で悩んだら貯金箱を工作させてみてくださいね。
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まとめ
いかがでしたか?
小学校6年生でも簡単に工作を楽しめる貯金箱が色々とありましたね。
自分で色々なアレンジを加えれば、
オリジナルの貯金箱にすることができますし、
子供の発想を信じて色々と楽しませてあげてください。
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