夏バテの症状をチェック!強い眠気があるときの原因と対処法は?
夏の間、夜はちゃんと眠っているはずなのに、
朝はだるくてなかなか布団から起き上がることができないし、
一日中常に眠いという方はいらっしゃいませんか?
寝ても眠気が取れないのはなぜ?と思いながら、
襲ってくる眠気にイライラしてしまいますが、
眠気の原因は夏バテにあるかもしれません。
出典:http://www.photo-ac.com/
夏バテによる眠気の原因はどこにあるの?
夏バテの症状として強い眠気が出ている場合の対処法は?
眠気を我慢していることは辛いですが、
だからといって一日中寝ていることはできません。
夏バテによる眠気をすっきり振り払い、
元気に一日を送るために原因や対処法について考えました。
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夏バテによる眠気の原因はどこにあるの?
ちゃんと寝ているのにどこから眠気が来るの?
と悩んでしまう方も多いですが、
夏バテで眠気があるとしたら、
実は寝ているようできちんと眠れていない証拠です。
健康的な生活をおくるためには、
睡眠時間を8時間ほどとることが必要だとされています。
ただし睡眠は何時間とるかではなく、
どれだけぐっすり眠れたかが大切です。
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人は眠っている間、深い眠りであるノンレム睡眠と
浅い眠りであるレム睡眠を繰り返します。
本来ならばバランスが取れているはずのノンレム睡眠とレム睡眠ですが、
夏は夜中になっても暑さが続きますから、
寝苦しくてノンレム睡眠を満足に取ることができず、
バランスが崩れて朝になっても疲れが取れないことは増えてしまうのです。
夜眠れるようにとクーラーを掛けて寝ている方も多いですが、
クーラーで体を冷やし過ぎることも
夏バテを起こして眠気を引き起こす原因になります。
クーラーで体が冷えきると
自律神経のバランスが崩れてしまいますから、
体に影響が出ます。
その結果、だるかったり眠かったりする症状が現れるのです。
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夏バテの症状として強い眠気が出ている場合の対処法は?
まず必要なことはしっかり睡眠をとることです。
そのためには上手にクーラーを活用しましょう。
暑苦しいと眠ろうとしても眠れませんから、
寝入りにはタイマーをセットしてクーラーをかけるようにしてください。
一晩中クーラーを掛けて寝てしまうと、
今度は体が冷えすぎてしまって自律神経が乱れて良い睡眠が取れなくなります。
必ずタイマーをセットしてから寝るようにしてください。
しかし、熱帯夜はクーラーが切れた後に暑くて目が覚めてしまうことがあります。
またタイマーを掛けて寝るとタイマーが切れた時に
また暑くて起きるという繰り返しになってしまいますから、
熱帯夜の時は高めの温度にしてクーラーをかけることをオススメします。
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夏バテによる眠気の対処法としては食生活にも注意が必要です。
人は疲れると眠くなりやすいですから、
疲れにくい体を作るよう、
栄養はバランスよくとりましょう。
疲れにくい体を作るためにおすすめの成分は、
ビタミンB群の中でもB2、B6 そしてB12です。
これらの成分は豆腐や豚肉、レバーなどに多く含まれていますから
積極的に食べるようにしてください。
眠気を起こさないようにするためには体を冷やすことも効果的です。
体温が上がると自然に眠くなってしまいますから、
首筋などリンパの部分を冷やすようにしてください。
冷却できるスカーフなどを巻くと、気持よくておすすめですよ。
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夏の暑い時は何もしなくても疲れるものですから、
眠気を振り切ろうと無理に体を動かしても疲れがさらにたまるだけです。
そのままでは体調を崩してしまう可能性がありますから、
眠気に襲われたら休むということも必要です。
体が休みたいという信号を出しているのかもしれませんから、
特に用事がないようであれば、
無理をすることはやめて体をしばらく休ませてあげましょう。
そうすれば、また元気に動けるようになりますよ。
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