【紫外線対策】日焼け止めの使用期限と選び方のコツは?

 

女性なら紫外線対策を徹底的に行ったりしますが、

日焼け止めの選び方をご存知ですか?

SPFとかPAとか数字などが書かれていても

よく分かっていないという人も実は多いものです。

 

そこで、

今回は紫外線対策として日焼け止めの選び方をご紹介します

 

 

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日焼け止めの使用期限は?去年の日焼け止めは使えない?

 

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出典:http://www.mylohas.net/2013/02/027831post_1547.html

 

去年使っていた日焼け止めがまだ残っていた!

っていうことはよくありますよね。

でも、基本的に去年使っていた日焼け止めは使わないでください

 

化粧品は未開封で3年持ちますが、

開封後は1年を期限としているため肌にはよくありません。

空気中の雑菌が混入したりするので、

二次汚染により品質が低下しています。

 

そのため、肌荒れを起こす原因にもなるため、

日焼け止めはシーズンが終わったら

使い切るか捨てるようにしてくださいね。

 

 

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【紫外線対策】日焼け止めの選び方は?

 

<日焼け止めの基本>

 

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出典:http://greenz.jp/2009/07/31/homemadesunscreen/

 

日焼け止めには「顔用」の紫外線散乱剤と

「からだ用」の紫外線吸収剤があります。

 

なので、顔用のものは低刺激に作られているため

からだ用を顔に塗るのは避けてくださいね。

逆に顔用をからだに塗るのは問題ありませんのでどんどん使うことができます。

 

・紫外線散乱剤

白浮きしやすい製品が多く肌には低刺激で優しいものが多い

 

・紫外線吸収剤

特徴は伸びがよくて白浮きしにくいが肌への負担がかかりやすい

 

<紫外線のUV-AとUV-Bとは?>

 

・UV-A

 

真皮を破壊させるものでしわやたるみの原因となります。

 

地表に届く紫外線の9割を占めているUV-Aは

肌に急激な影響を与えることは少なくても浸透力が高いため、

肌に徐々にダメージを蓄積させていき、肌の老化を促進させてしまうのです。

 

・UV-B

 

メラノサイトを活性化させしみやそばかすの原因となります。

地表に届く紫外線の1割を占めているUV-Bは

肌の表面で吸収されるので奥の真皮層までなかなか達しませんが、

短時間でも肌へ与える影響は大きいです。

よって、日焼けや炎症を起こす原因となります。

 

紫外線の仕組みはこれら2つによって構成されています。

そのため、ライフスタイルに合わせて日焼け止めを選ぶ必要があります。

 

<SPFとは?>

 

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出典:http://bijoshi.jp/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/4954/

 

日焼け止めを買うときにSPFという文字をよく目にしますが、

これは紫外線防御指数と言われています。

よって、日焼けや肌に炎症を起こす紫外線UV-B

どれだけ防ぐことができるかという意味なのです。

 

SPFには20分間、肌を紫外線から守ってくれる効果があるため、

例えばSPF25なら20×25なので500分、

つまり8時間20分の時間をUV-Bから守ることができるというわけなのです。

 

SPFの最高値は50+です。

たくさん重ね塗りをすれば効果が高いと思うかもしれませんが、

決してプラスになることはないので気をつけてくださいね。

SPF30の日焼け止めとSPF15の下地を使ってもSPFは30のままですから。

 

SPFは数値が高ければ高いほど肌を乾燥させます。

よって、肌への負担が大きいので、

屋内で仕事をする人であればSPF10から30くらいで問題はありませんよ。

 

<PAとは?>

 

PA++という文字が日焼け止めにかかれていますが、

これは肌の老化の原因であるUV-Aを防ぐ効果があります。

UV-Aというのはクモやガラスをすり抜けるため

肌の奥まで紫外線を届けてしまいます。

 

よって、天候や場所に関わらず対策をすることが必要です。

PAは「PA+」から「PA++++」まであるので

日常生活に使うのであれば

「+から++」で問題はありませんので選んでみてくださいね。

 

<ウォータープルーフの日焼け止め>

 

汗をかきやすいレジャーや海で落ちにくいという日焼け止めですが、

クレンジングが必要な物が多く肌へ負担をかけるものが多いです。

よって、普段使いには不向きです。

 

あくまでもウォータープルーフは耐水性が強いので、

完全に水を遮断することはできません。

海では80分程度で落ちるのでこまめに塗り直すことも必要になります。

 

<日焼け止めの種類>

 

・液体タイプ

 

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出典:http://josei-bigaku.jp/

 

顔やからだ用に使えるものとして販売されています。

保湿成分が配合されているものが多いです。

 

・シートタイプ

 

持ち運びに便利な日焼け止めですが、

首の後ろや塗りづらい部分など

簡単に紫外線をカットすることができるものです。

 

・スプレータイプ

 

髪や頭皮に使用できるタイプで、

レジャーや屋外の紫外線対策におすすめといえます。

手軽で人気があります。

 

・パウダータイプ

 

パウダータイプはメイクの上から簡単に紫外線対策をすることができます。

外出先でも使用しやすいので人気があります。

 

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まとめ

 

日焼け止めの選び方の基本を知ることで、

どれが自分に合っているものかわかりますよね

 

多くの種類がありますので、

細かくチェックして

お肌になるべく負担のない紫外線対策を目指しましょう

 

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