暑中お見舞いの基本☆出す時期はいつからいつまで?書き方や正しいマナーについてご紹介♪
暑中お見舞いは年賀状よりも書かないという人が多いですが、
今年こそぜひ暑中お見舞いを書いてみてはいかがですか?
基礎知識がまだないという人のために
暑中お見舞いを出す時期やマナーを丁寧にご紹介していきます★
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暑中お見舞いを出す時期はいつからいつまでが正しいマナー?
出典:http://fortune-girl.com/lifestyle/201508117044/
暑中お見舞いとは一年で最も暑い時期に送る手紙で、
相手の安否や健康を気にかける意味があります。
そのため、
最も暑い時期と思われる時期に送るのが正しいマナーとなりますが、
具体的にいつからいつまでなのかわかりませんよね。
暑中お見舞いを送る時期には3つの説があります。
1.夏の土用から立秋の前日
2016年の場合は7月19日から8月6日
夏の土用や立秋は年によって異なります。
2.小暑(7月7日)から立秋の前日(8月6日)
3.梅雨明けから立秋の前日(8月6日)
このように暑中お見舞いはいつから出すというのはあまり明確ではありませんが、
8月7日までというのは決まっています。
これは、残暑見舞いの日にちが決まっているためです。
残暑見舞いは立秋以降の8月8日から8月31日までと決まっています。
このように、暑中お見舞いを出す時期というのはよっぽど時期がずれない限り、
この3つの説の範囲内で出せば問題なく、
マナー違反と思われることはありません。
よって、暑さがピークだと思ったら
暑中お見舞いを出して8月8日からは
残暑見舞いというポイントだけ押さえておきましょう♪
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暑中お見舞いを書くときの正しいマナーとは?
暑中お見舞いを書くとき、基本的な構成は決まっています。
なので、自分のことばかりを書いたり
季節感を無視した内容に注意をすれば誰にでも簡単に書けます。
そこで、
ここからは気をつけるべきポイントをご紹介しますね★
出典:https://latte.la/column/19887829
・頭語や結語は不要
手紙でよく書く「拝啓~敬具」を使う必要はありません。
・季節の挨拶は少し大きく書く
・印刷はがきを使用しても手書きで一筆添える
これらが基本となります。
よって、相手との間柄を考慮し文章を肉付けしていきましょう。
そうすれば、
あなたらしい暑中お見舞いの文章を書くことができますよ★
暑中お見舞いの返信の時期やマナーは?
暑中お見舞いは毎年同じ人とやり取りすることが多いですよね。
でも、思いがけない方から暑中お見舞いを言いただ行くこともあります。
もらった時は嬉しいと感じても返信はどうすればいいのか悩んだりしますよね。
暑中お見舞いをいただいたときは必ずお礼の返事をしましょう。
自分が出していない相手の場合は
暑中お見舞いを受け取ってから3日以内に出すのがマナーです。
8月7日が近くなってくると
「暑中お見舞い」なのか「残暑見舞い」がいいのか悩みますよね。
到着が8月7日の立秋に間に合うのであれば
「暑中お見舞い」の内容で御礼の言葉を添えて出しましょう。
到着が微妙であれば「残暑見舞い」と出してしまっても問題はありません。
出典:http://chiteki-blog.com/2366.html
親しい人や学生時代のクラスメートであれば
もう少しくだけた言い回しでも可能です。
感謝の気持ちが伝わるように親しみを込めて
文章を工夫してみてくださいね★
先生や友人あて、お中元のお礼や結婚祝いを兼ねるときなど
シーン別のオススメ例文を合わせてチェックするならこちら!
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まとめ
いかがでしたか?
暑中お見舞いの基本がわかれば書いてみようという気持ちになりますよね。
今回した内容のポイントを押さえてぜひ暑中お見舞いを出してみてくださいね♪
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