みんなで作ろう！簡単にできるひな祭り工作は？【紙皿編】

3月の行事といえば何と言ってもひなまつりですよね。

女の子のいる家庭ではおひなさまを出してお祝いするところが多いでしょうが、

おひなさまは身近なもので手作りして楽しむこともできます。

工作に使うものとしてよく登場する紙皿ですが、

紙皿と色画用紙そして折り紙があると、

とてもかわいいお雛様が完成しますよ。

それほど難しい手順が必要ないものが多いですから、

親子で工作を楽しみませんか？

紙皿を使って簡単にできるひな祭り工作をご紹介します。

ゆらゆら揺れてとてもかわいい仲良しおひなさま

出典：https://hoiku-navi.net/kamizara-hinaningyou/

おひなさまの顔用に肌色の画用紙を用意して丸く切ります。

そしたら顔をペンやクレヨンで描いて、

冠や烏帽子をつけましょう。

紙皿は半分に折り、

小さく四角に切った折り紙や型抜きした画用紙などを貼っていきます。

折り紙は女の子っぽい色と男の子っぽい色を2色用意すると良いでしょう。

左側にはおだいりさまの頭をつけるので男の子っぽい色を、

右側はおひなさまの頭をつけるので女の子っぽい色の折り紙を貼っていきます。

最後に頭を上に付けたら出来上がりですよ。

ゆらゆらさせて遊ぶこともできますから小さなお子さんは喜びそうですね。

簡単ですがとても可愛いお雛様ですし、

紙皿一個でできるので材料費もあまりかからずおすすめですよ。

お花紙と紙皿を使ったふんわりかわいいおひなさま

出典：http://blog.livedoor.jp/kodomohacchi-kousakublog/archives/25449748.html

お花紙は菱餅のイメージで作ります。

黄緑、白、ピンクの順に重ねてホチキスで止めたお花紙は

各色3枚ずつ重ねて開いてお花を作ってください。

紙皿にお花紙で作った菱餅を両面テープなどで貼り付けたら、

その上にお雛様をのせます。

おひなさまの着物は折り紙で扇形にしたものを利用し、

その上から和紙をクルッと巻いて振り袖にするとかわいさがアップしますよ。

菱餅のお花の上におひなさまをのせたら完成です。

貼り付けるときは両面テープを使うときれいにできますよ。

小さい子供でもすぐできる簡単壁掛けおひなさま

出典：https://hoiclue.jp/76238.html

まだ小さくてハサミが使えない子供でも簡単にできるのがこの壁掛けおひなさまです。

絵がかける子供ならおひなさまの絵を描いてもらって、

手でちぎったりして作った冠などを貼り付けましょう。

まだ絵が描けないならパーツは用意してあげて、

自由に貼ってもらうのもよいでしょう。

同じパーツを使っても貼り方が違うだけでぜんぜん違うおひなさまになりますから、

かわいいですよ。

のりは思いっきり手でベタベタつけてもらえるよう、

汚れてもいい場所を用意して工作をしたほうが良いですよ。

周りのピンクの部分は桃の花びらをイメージしています。

花びらの形に切った折り紙を用意しておくのも良いですし、

子どもたちに自由にピンクの折り紙をちぎってもらってペタペタ貼ってもらうのも良いでしょう。

最後に穴を1箇所開けて毛糸を通せば、

壁掛けの完成です。

【関連記事】

暮らしに役立つ情報局

2023.02.22

家にあるアレがひな飾りに変身！簡単で可愛いひな祭り工作の作り方

https://makotonohito.com/winter/hinamatsuri-handicraft-summary

3月3日のひな祭りの日には、おひなさまを出して家族みんなでごちそうを食べて過ごすという家族は多いでしょう。 女の子の成長を祝う大切な日ですから、みんなで楽しくお祝いをしたいですよね。 おひなさまを飾るときはもちろん買ってきた豪華なおひなさまがあれば充分なのですが、自分で作れるオリジナルのおひなさまも一緒に飾ってはいかがでしょうか。 どこの家庭にもある身近なものを使って、とてもかわいいおひなさまが簡単に作れますから、この季節ならではの工作にみんなでチャレンジしませんか？  簡...

まとめ

紙皿には柄のついたものなどもありますが、

工作をするならば何も柄がない真っ白のものを使ったほうが

子どもたちは自由に飾って楽しむことができます。

失敗しても大丈夫なように、

紙皿を何枚も用意しておくとよいですね。

紙皿を使った工作ならば、

ちょっと大きな子供ならばママが手伝ってあげなくても、

一人で作ることができます。

思い切って自由に作らせるのも楽しいかも。

これがおひなさま？と言うものができるかもしれませんが、

子供の自由な発想で作らせたおひなさまは世界に一つしかありませんし、

素敵な思い出になります。

紙皿と画用紙、折り紙を用意して、

みんなで作りましょう。