年賀状を送っていない方に寒中見舞いを送る場合の例文と注意点

年賀状を送っていない方から年始の挨拶をいただいた際に、

寒中見舞いを送りますよね。

 

寒中見舞いの基本的な書き方から例文までをご紹介します。

文章に悩んでいる方も例文を参考にして年始の挨拶をしてください。

 

 

 

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寒中見舞いの基本的な書き方について

 

1

寒中見舞いは句読点を使わないのが基本です。

 

気にしない方も増えてきていますが、

目上の方や年配の方に寒中見舞いを出す場合、

句読点を付けない方がおすすめです。

句読点の代わりに一文字あけて相手が読みやすいようにしてください。

 

 

 

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年賀状を送っていない方に寒中見舞いを送る場合の例文について

 

2

<例文1>

寒中見舞い申し上げます

新年のごあいさつをいただきながらもごあいさつもせず失礼申し上げました

向春の折 ご家族の皆様におかれましては

ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

私どももみな元気にしております

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

 

令和〇年〇月

 

<例文2>

寒中お見舞い申し上げます

お年賀のご挨拶ありがとうございました

皆様おかわりなく よいお年を迎えられましたご様子

心からお喜び申し上げます

余寒厳しき時節ではございますが

皆様のご健康とご多忙を心よりお祈り申し上げます

 

令和 〇年〇月

 

<例文3>

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧に新年のご祝詞をいただきましてありがとうございました

年末の慌ただしさにまぎれ不本意ながら新年のご挨拶が遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます

寒い日が続きますので風邪など召されませぬよう どうぞご自愛くださいませ

 

令和〇年〇月

 

 

年賀状を送っていない方に寒中見舞いを送るときの注意点

 

3

年賀状のお礼とお詫びについて

目上の方に年賀状を送っていないお詫びを書いてしまうのはタブーです。

そのため、寒中見舞いを送るのではなく

三が日以内に年賀状を送るように心がけてください。

 

どうしても事情により返信ができない際は

慌ただしさ」や「帰省の理由」などで遅れたと書いた方がよいので

例文を参考にしてみましょう。

 

書き出しのあいさつ文について

寒中見舞いは年賀状の返信のつもりで書きますが、

「謹賀新年」は使わないように気を付けてください。

 

書き始めは「寒中お見舞い申し上げます」と書きます。

そして最後に書く日付は投函した日を記載します。

年賀状のように「元旦」と書かないようにしてください。

 

気の利いた一言を書く

寒中見舞いの例文を参考に書くのはよいですが、

少しでも相手に喜んでもらえるように空いたスペースに一言添えるのが

ポイントです。

 

お決まりの定型文だけではさみしくなってしまいますので、

身体に気を付けてお互い頑張りましょう」などと入れたり、

近況報告をしてみてください。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

年賀状を送らなかった方に出す寒中見舞いの例文をご紹介しました。

気を付けるべきポイントを参考にしながら、

相手に良い印象を与えられるように書いて送ってみましょう。

 

寒中見舞いを出す前に、

年賀状の返信ができる方は早めに送り、

ポストに投函するのではなく大きな郵便局に直接持ち込むようにしてください。


 

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